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Y・Y NETって何?タイトル

Y・Y NET紹介タイトル 2003-10-17 rev.4

マルチメディアに対応した本格的教育用ネットワークシステム
全国でも初の全校種全校(521校)接続対象
大規模ネットワークシステム


■ 小学校・中学校・高校・盲・ろう・養護学校の特長に合わせたシステム ■

 小学校・中学校・高校・盲・ろう・養護学校,それぞれの発達段階に応じて,児童・生徒が,教科の学習,総合的な学習の時間,課外活動などで,調べ学習をはじめとしてさまざまなかたちでのコミュニケーションをはかるなど,積極的に活用できるシステムです。また,インターネット利用時に,子どもたちに見せたくないサイトへのアクセス制限や,個人情報の保護など,児童・生徒の安全確保には充分留意しています。電子メールやチャットをはじめ,電子掲示板の設置など,校種を越えた学校間交流,また児童・生徒間,あるいは教員とのコミュニケーションをはかることができます。

■ 全市立学校間の連携を深めるマルチメディア対応のネットワーク ■

 情報教育課を経由してインターネット,市立学校間イントラネット(内部だけで運用し,外部からのアクセスができないシステム)を場面によって,使い分けられるシステムになっています。  このネットワークは,各高等学校では,1.5Mbpsの光ファイバー専用線を用い,コンピュータ実習室を中心としたマルチメディアパソコンで構成されたクライアント&サーバー型ネットワークで,小,中学校,盲・ろう・養護学校では,主にINS64のダイアルアップによる接続環境を提供しています。整備の環境は学校によってさまざまですが,インターネット(WWW)閲覧機能,文書作成,表作成,音楽や図形などを処理できるマルチメディア機能,データベース機能,テレビ会議機能,電子メール・掲示板が利用できるグループウェアなどを主に導入しています。横浜の児童・生徒や先生が夢を持ち,「わいわい」言いながら,気軽に利用してもらえるよう願いを込めて,ネットワークの愛称を『Y・Y NET』としました。

■ システム構築の背景 ■

 横浜市では,情報化・国際化に対応した高等学校教育の推進と,生徒の情報活用能力の育成を図るため,市立高等学校全校と小学校,中学校,盲・ろう・養護学校の研究校を結ぶ教育情報ネットワーク(愛称:Y・Y NET(Yokohama-Yume-NETwork))を構築し,平成8年4月に稼働を始めました。
 4年間の運用実績をふまえ,平成12年4月に拠点部分のシステム更新を行いました。平成13年12月には横浜市のすべての学校を結ぶネットワークシステムへ発展しています。

■ 新システムの特徴 ■

◇ 広域ネットワーク
 各高等学校内は,有線でLAN接続し,これを情報教育課と結ぶことにより全校的なWANを構築します。これにより各校のコンピュータ実習室・教科準備室・図書室などからシステムの利用ができ,新教育課程で必修教科として設置が決まっている教科「情報」はもとより,各教科における情報教育,総合的な学習の時間への対応,インターネットを通じた問題解決学習,児童・生徒間交流,児童・生徒,教員間交流,学校間の交流,国際理解教育の推進,学習環境の向上や教育方法の活性化など幅広く活用できます。

◇ アクセス制御をもたせたインターネット閲覧機能
 小中学校では,学級単位,またはクラブ活動,希望する教員など,高等学校では希望する生徒・教職員全員がインターネットを利用できます。インターネットへの接続にあたっては,犯罪や麻薬をはじめとして,ショッピングなど,教育機関で閲覧するには不適切な情報の,児童・生徒への影響を考慮したアクセス制限,部外者がY・Y NETに侵入できないセキュリティ対策のためのファイヤーウォールの設置など,教育用システムとして,安心して使用できるよう,必要な対策を講じました。

◇ 電子メール,メーリングリストシステム
 横浜市立学校間で,または,外部との電子メールの交換ができます。高等学校については,希望する生徒に,また,小,中,盲・ろう・養護学校については,授業用として(学級やクラブなどで利用)メールアドレスを発行します。教員はメーリングリストを開設できます。電子メールを利用した電子会議室のようなもので,メーリングリスト用に決められたメールアドレスにメールを送ると,メーリングリスト参加者全員に同じメールが配信される仕組みのことです。

(例)環境汚染の問題について話し合う
 メーリングリストに寄せた意見は,参加者全員に配信されます。いろいろな学校の学年を越えた知らない児童・生徒同士が,共通の話題について交流を深めることができます。多くの人の意見を読むことで,自分の気づかなかったことを知ったり、別のとらえかたができるようになったりします。また,学校便りなど,メールマガジンの発行に利用することもできます。

◇ 横浜市立学校と市外を分けて情報発信
  横浜市立学校内だけでの電子メール,電子掲示板,チャットシステム等の機能もあり,安心して,児童・生徒・教員間の交流や相談などができます。横浜市内の学校間では,また,学校Webページも,横浜市立学校内とインターネット用のものを分けて情報発信できるので,安心して使用することができます。

◇ Y・Y NET Webページリニューアル
  横浜市教育情報ネットワークのホームページでは,さまざまな試みが行われています。学校Webページを運営し,各校の様子や児童・生徒の活動内容を紹介している横浜市立学校への行政区別のリンクはもとより,各教科や,総合的な学習の時間等における課題解決への道しるべとなるリンク集などを公開しています。
  ページは,日々更新しています。従来イントラネット専用であった部分も,リニューアルを進めながら順次公開作業を進めています。(14年5月学習用のリンク集公開,同9月教職員用ページの一部を公開)

◇ 学習支援システム
 児童・生徒の作品や教科指導の実践事例などを横浜市立学校から利用できるようにする研究を進めています。さらに高等学校では,学校図書館管理システムを導入し,生徒の学習や教員の研究に活用します。

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