スクールランチ2月
横浜市立東小学校
校長   松永 立志
栄養士 高橋はるか
2月は、“にげる”というように、あっという間に
過ぎてしまう月と言われています。今年は特に寒さが
厳しく、言葉通りあっという間に過ぎてしまうことを
願う毎日です。
 東小では、寒さのため「なかなか起きられない子」や
「体調を崩す子」が増えています。
 元気に冬を過ごすために、たんぱく質・ビタミンA・
ビタミンCをたっぷりとって、風邪を寄せ付けない丈夫な
体を作りましょう。
たんぱく質
体を作り、健康な状態を維持し、抵抗力をつける。
ビタミン A
皮膚やのど、鼻の粘膜を正常に保ち、ウイルスの侵入を防ぐ。
ビタミン C
血管を丈夫にしたり、皮膚を健康に保ったりすることで、抵抗力を強める。
■ 食育ニュース ■
今月の指導目
@豆の栄養を知ろう みんな大豆からできている
 2月は、節分にちなみ、大豆・大豆製品が給食にたくさん登場します。大豆がどのように変身していくのか、変身過程をクイズ形式で学習します
体力をつけよう A体を作る食べ物の種類と取り方を知ろう
 体のどの部分を作るのに必要なのかを、「ゆうちゃんの模型」を使って説明します。また、高学年では成長のために必要な栄養素と運動の関わりについても学習します。
■教科との関わり■
・4年 「体育科保健」  〜育ちゆく体と私〜
2月5日(火)、自分に合った『食事レベルシート』に応じて、食事の量を考えながらバイキングに挑戦します。
献立変更について
●1日(金) サンマー麺・牛乳・煮豚・はっさく
 ※ 中華の献立だったので、ロールパンをやめて麺の量を増やしました。
 
●9日(土 五目ごはん・ピルミル・おひたし・すまし汁
 ※ 学校のお釜で混ぜごはんを炊きます。また、お楽しみの飲み物として発酵乳を取り入れました。
 
●14日(金) 黒食パン・牛乳・ボルシチ・かぶのサラダ・ソフトチーズ
 ※ キウイフルーツが付く献立でしたが、食べきれないことが考えられるため、カットしました。25日(月)に手作りゼリーを作る際、具材としてキウイフルーツを取り入れます。
 
●18日(月) シーフードスパゲティ・野菜のスープ煮・プルーン発酵乳
 ※ 5月に実施してとても好評だったので、今回も取り入れました。野菜のスープ煮には、ブロッコリーも入れて野菜をしっかり摂れるように工夫しました。
●19日(火) 麦ごはんを学校で炊きます。
●22日(金) チキンライスを学校で炊きます。
●25日(月) アセロラゼリー  →  クールゼリー(手作り)
 ※ 学校でサイダー味の手作りゼリーを作ります。ゼリーの中には、みかん・もも・パインアップル・キウイフルーツを入れて彩りよく仕上げます。
●28日(木) さばのみそ煮  →  さばのみそ焼き
 ※ オーブンを使って、さばを焼きます。いつもはみそ煮ですが、今回は新たな試みとして、焼いたさばにみそだれをかける形にしました。
せつぶんQ&A
1月食育実践報告 ●4年生● 保健「育ちゆく体と私」
 体育科保健の授業として、第二次成長期に必要な栄養素や食事のバランスについて、「本当にバランスが良い食事を知ろう」という題材で学習しました。
(あ)1日に30品目以上の食材を使いましょう!!
  「朝と夜に同じみそ汁を飲んだら、食材の数は増えないね。」
  「30種類の食べ物をとるのは、実は大変なんだね。」
 いろいろな食品をとるためには、スープや煮物に野菜をたくさん入れると効果的です。また、和食や洋食を組み合わせることで、食材の幅が広がります。
 朝寝坊してしまい朝食を食べないと、30品目の食材を使うことが困難になります。1日の生活リズムを崩さないためにも、夜更かしさせずに早めに寝るように声かけをしてください。『早寝・早起き・朝ごはん』の習慣を身に付けましょう。
 
(い)特に必要な栄養素があります。
[たんぱく質] [カルシウム] [ビタミン]
体を作る働きがある。
(きん肉、かみの毛、つめなど)
バイキンに強い体を作る働きもある。
骨や歯をつくる。
イライラを防いでくれる。
体の調子を良くしてくれる。
骨や歯を作る手伝いをする。
ひふやねんまくを強くしてくれる。
 1日に必要なたんぱく質の量を肉や卵を使って説明したり、骨の模型を使ってカルシ ウムの必要性を指導しました。(中央の写真)野口先生と児童との骨と大きさの違いに、子どもたちは驚き、「こんなに成長するから、しっかりカルシウムをとらないといけないね。」との声かけにも反応していました。
(う)バランスの良い形を知ろう。
【A】 【B】 【C】
(質問) 食べ物は、体の中での働きによって3つの色に分けられます。
赤・黄・緑どのバランスで食べると、一番バランスが良い状態と言えるでしょうか?
ほとんどの児童が【A】の状態で食べることがバランスが良いと答えました。
しかし、実際は「ごはんやパン」といった黄色の食べ物や「野菜や果物」といった緑の食べ物をしっかり食べられている【B】の状態 がバランスが良いと言えます。
見た目のバランスに惑わされることなく、本当にバランスが良い状態に気付き、量を考えて、食べていってほしいと思います。
   
次回は、自分の生活習慣や体格差・運動量に応じて食事量が違うことに気付き、自分に合った食事量が摂れるよう、バイキング給食で指導します。
●給食週間(番外編)● 
 学校便りにのせきれなかった子どもたちの写真がたくさんあります。楽しそうに食べている様子を御覧下さい
かぜにご用心