スクールランチ 11月 11月
横浜市立東小学校
校長   松永 立志
栄養士 高橋はるか
 運動会も終わり、急に秋めいてきました。
 朝晩の冷え込みに、思わず首をすくめてしまいます。季節の変わり目は、かぜをひきやすくなります。衣服の調節をこまめにし、規則正しい食生活を心がけ、体調をくずさないようにしましょう。
かぜ予防 5つのポイント!
1 栄養バランスの
 良い食事を3食とる。
2 十分な睡眠で、
 生活リズムを整える
3 外で元気に遊び、
  体力をつける。
4  室内の換気と温度・
湿度の調節を心がける。
5 人混みをさける
    ようにする。
うがい・手洗いを忘れずに!
■ 食育ニュース ■ 好ききらいなくしっかり食べよう
今月の指導目標
@ 好き嫌いなく食べることが
    体に大切なことを知る。
■低学年・中学年■
絵カードを使い、偏食の問題点を学び、【おかあさん、大好き!ママ素敵】という言葉を使って、具体的に食べて欲しい献立について、学習します。
■高学年■
具体的な栄養素別、偏食の問題点について学習します。
A横浜市内の野菜(はま菜)を知る。
      〔28日(水)給食時間に指導します。〕 
献立変更について
●9日(金)   黒パン グラタン こふきいも 野菜サラダ みかんジュース
  ※オーブンを使って、グラタンを焼きます。
●14日(水)   チャンポン 牛乳  蒸ししゅうまい 杏仁ゼリー
  ※ロールパンをカットし、チャンポンの全体量を増やしました。
   杏仁ゼリーは、学校で手作りします。
●16日(金)  はいが食パン 牛乳 カレービーンズシチュー
              キャベツサラダ ピーチゼリー
  ※ピーチゼリーを学校で手作りします。
●30日(金)  献立変更ではなく、いつも委託しているごはんを学校で炊きます
◆11月は地産地消月間◆
地産地消とは!?
その土地でとれたものを、
    その土地で消費すること。
○生産者にイイ○
 消費者の顔が見えることで、ニーズに応じた生産が盛んになる。
ハマナちゃん
○市民にイイ○
 新鮮な旬の味覚を味わいたいというニーズに応じてもらえる。
○経済にイイ○
 市内で消費するものは市内で生産することで地域の活性化に繋がる。
○環境にイイ○
農業を振興することで農地が保全され、農産物を運ぶ距離が短くなることで、環境への付加を減らすことができる。
地産地消は
イイこといっぱい
10月:食育実践報告 ●2年生「赤・黄・緑の食べ物について知ろう」●
 1年生の時から、「食べ物は3つの色に分けられる」ことを学習していたので、色や働きについてしっかり答えることができました。
 『ひじき』や『さとう』といった色分けが難しい食べ物も「ひじきは海藻だから、赤色のなかまだよ。」「さとうは黄色のなかまです。」と答えてくれたことに、驚きしまた。
 最後に、『ドラエもんの栄養歌』をみんなで歌いました。
 一年生の時よりも、上手に歌うことができました。
●4年生:「赤・黄・緑の食べ物が不足した時に起こる問題点を知ろう」●
◇赤色不足◇ ◇黄色不足◇ ◇緑色不足◇
@ 骨が折れる
A 背が伸びない
B フラフラする        
      〔貧血〕  
C 勉強に集中
     できない
D 不安になる
@ やせてしまう
A スタミナがない
B 不安になる
@ かぜを            
  引きやすくなる
A 皮膚がかさつく
B 便秘になる
C 目の病気になる
D イライラする
E 不安になる
 〜保護者の皆様へ〜
 今回の4年生の学習では、「赤・黄・緑」どの栄養素も、不足すると心が不安定になることも指導しました。
 「食べることは、体の成長だけでなく、心の成長も助けてくれるんだよ。だから、バランスよく食べないといけないんだね。」と声かけをしました。
 お子さんの健やかな成長のためにも、ご家庭でも「赤・黄・緑」のバランスを考えて、食事をしましょう。主食はしっかり、主菜、副菜(煮物やサラダ・味噌汁など)を組み合わせて食べることを心がけていただけると幸いです。
6年生「赤・黄・緑」の食物をさらに細かく分けよう!●
 1年〜5年生にかけて、「赤・黄・緑」の食物について、ばっちり学習してきている6年生には、さらに高度な学習!
 「6大栄養素+1」を行いました。
 
黄色 @炭水化物   A脂肪
赤色 Bたんぱく質  C無機質(ミネラル)
緑色 DビタミンA (緑黄色野菜)
EビタミンC(淡色野菜)
(F)食物繊維
 かなり難しいので、「あまり答えが出ないのでは。」という私の不安を打ち消すかのごとく、栄養素の名前をスラスラと答えていました。指導をしてきた成果を感じることができ、うれしい一時でした。
 さらに、当日の献立を7つの栄養素に分ける学習も行いました。「さとうは炭水化物かな?脂肪かな?」という問いにも、「炭水化物です。」と答えることができました。「では、炭水化物も脂肪も同じエネルギーになる働きがありますが、脂肪はとりすぎるとどうかな?」という問いには、「ジャイアンのカードでしょ。」と、私がジャイアンの太ったカードを出すことまで読まれる状態・・・。子どもたちの記憶力には、あっぱれでした。それぞれの栄養素と、その働きについて学習でき、中学での学習にもつなげることができました。 
 12月以降の家庭科では、バイキング弁当の指導を行います。中学生に向けてのラストスパートです。私も一生懸命指導し、中学へ送り出したい気持ちでいっぱいです。
(栄養素名) (体内での働き)
@炭水化物 ・エネルギー源になる。
A脂肪 ・少量でエネルギー源になる。→とりすぎると太る
Bたんぱく質 ・骨や筋肉を作る。
C無機質(ミネラル) ・細胞の中と外を、行ったり来たりして、ほかの栄養素の出入りを助ける。
〔成長のためには、欠かせない栄養素〕
DビタミンA ・皮膚や粘膜を守る。→風邪予防
EビタミンC ・病気に負けない力(抵抗力)をつける。→風邪予防
F食物繊維 ・おなかの調子を良くしてくれる。(便秘予防)
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