創立30周年の年

新緑がまぶしく輝き、さわやかな季節を迎えました。

 新年度が始まって一ヵ月。どの教室でも先生と一緒に学級のまとまりができ、落ち着いて学習に取り組んでいる姿が見え、うれしいスタートをきっています。“一生懸命勉強して、一生懸命遊んで”をキャッチフレーズに、「一生懸命取り組んでいくことを今年は大事にしようね」と子どもたちに話しています。何事にも力いっぱい向き合い、しっかりとした力をつけていく一年にしたいと願っています。

 

何回かお話ししましたように、権太坂小学校では、本年度創立30周年を迎えます。創立は昭和54年(19 7 9年)なので、今年29歳を迎えるのですが、第30回運動会、第30回卒業式を迎える年であること、創立20周年記念事業が平成10年に実施されたことを踏まえ、平成20年の今年、30周年の記念事業を展開することになりました。5月9日記念の航空写真を撮っていくことから、いよいよ記念事業をスタートします。11月15日(土)記念式典・祝賀会を実施します。

 子どもたちのテーマも、先日の代表委員会で話し合われました。

テーマ:『みんなで 元気に 祝おう30周年みんな輝け 権太の子』

 

元気いっぱいの権太の子にぴったりのテーマです。明るく、楽しく30周年をお祝いする活動に取り組むことを通して、一人ひとりが活躍し、輝いていってくれることでしょう。

 

ここで、権太坂小学校30年の歩みを少し紹介します。

 

○昭和54年(1979年)開校式が行われました。児童数633名でのスタートです。

 境木小学校、初音ケ丘小学校、岩崎小学校から児童が集まって来ました。フランス人の貿易商の別荘跡地に学校が建設され、すばらしい景色が見渡せる学校となりました。開校当時はまだ完成された状況ではなく、運動場の半分は工事中だったそうです。遊具も十分ではなく、先生方やPTAの皆さん(30周年記念事業実行委員長の高見さんが初代PTA会長でした)のお力で、次第に充実していったそうです。

 

○昭和55年(1980年)校章が制定されました。デザインを一般から公募し、初代副校長高梨先生のデザインに決定しました。G(オレンジ色):力強い樹木、文字(白):児童の純粋な心、三枚の葉(若草色):権小カラー を表しています。

 

○昭和58年(1983年)校歌ができました。有名な演歌の作詞家 星野哲郎氏にすばらしい詞をつくっていただきました。ご本人が権太坂までみえられ、何度も坂を歩き回られ、イメージづくりのためにあすなろを植えたりして、二度の手直しの後、この校歌が誕生したそうです。

 

○児童数は増え続け、昭和62年(19 8 7年)には876名にもなりました。

 

○昭和59年(1984年)フィーバーゴンタザカが始まり、

 平成6年(1994年)それまで行われていた親子ふれあいまつりが“権太坂まつり”となりました。

 

PTAの方々の熱いサポートをいただいていること、上級生か下級生の面倒をよくみてくれたこと、それがこの土地の気風だと初代校長先生は記録されています。その伝統を私たちもしっかりと受け継いでいかなければと、意を新たにしています。