学校便り

12月


ワイワイ大会を終えて


校長 大澤克子

 
 11月26日(土)に行われたワイワイ大会には、たくさんの方々においでいただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。
 ワイワイ大会を前に実行委員長が私を訪ねてきました。「開会式に校長先生のお話をいただきたいので、よろしくお願いします。」と実行委員長。そこで、少し意地悪な質問をしました。「分かりました。どんな話をしたらよいと思いますか?」と。すると、「ワイワイ大会のめあてが“伝え合おう ふれ合おう”ということなので、これに関したお話をお願いします。」と返ってきたではありませんか。さすが実行委員長です。しっかりと活動の目的が分かっていました。これが大事なのです。
 このめあては、おおむねできていたのではないかと思います。
 例えば、1年生の言葉のお店屋。○○やさんにある品物の名前を、とめ、はね、はらいなどに気を付けながら丁寧に短冊に書いて商品にし、来てくださった方たちに買い物をしてもらっていました。1年生の子どもたちが、いろいろな言葉を覚え、しっかりとした文字でそれを書き表すことができるようになったことが伝わってくるものでした。3ドングリのマグロを買って、5ドングリを渡すと、「お釣りの2ドングリです。ありがとうございました。」と1年生。簡単な計算も、来てくださった人達とのやり取りを通してふれ合うこともしっかりできていました。
 また、ワイワイ大会は学習してきたことを発表する場。学習で身につけたことが何で、それを伝えるためにどうしたらよいかを、子どもたちは考えてきました。
 3年生のキャベツ博物館では、これまでのキャベツづくりの様子を、「一ぺん食べれば、おいしくて。十ぺん食べれば、ほっぺが落ちて。百ぺん食べれば、栄養満点。」(国語「三年とうげ」の替え歌)の歌や調べて分かったことをクイズにして盛り込みながら発表していました。4年生の高島嘉右衛門物語では、劇中に授業で使った資料を活用したり、まとめた掲示物からせりふをもってきたりしながら埋立てに懸ける高島嘉右衛門の熱い思いを伝えていました。2・5・6年生や学習室では体験してもらうことで学んできたことを伝えていました。それぞれに工夫が見られました。
 人に伝え、分かってもらうために学習を再構成することで、子どもたちはより学習内容を広げ、深め、力をつけてきました。よく頑張ったと思います。
 お越しいただいた皆様の目には、どのように映っていたでしょうか。忌憚のないご感想をいただければ幸いです。


12月の目標

生活目標 : 身の回りをきれいにしよう
保健目標 : 冬を元気にすごそう
   給食目標 ; 環境を整えて、和やかに会食しよう