校長先生より(1月) やっぱり今年も
『あいさつ運動』から


学校長  敦 岡 幸 夫

  

 あけましておめでとうございます。
昨年に引き続き、本年もどうぞよろしくお願い致します。
昨日、かねてから懸案だった「東中田小学校入口」(宮ノ前公園前)交差点待機場所の工事が完了し、完成セレモニーが行われました。
この場所は、自動車の交通が激しく、通学路の中でも大変危険な場所の一つとして、
何年も前からスクールゾーン協議会で検討されていました。
今回、「登校時の子どもたちが事故に遭ってからでは遅い」ということで、
地域の皆様の絶大なるご支援をいただき、土木事務所をはじめ役所関係の皆様にも
ご尽力をいただいてやっと完成しました。
本日の学習開始日から、子どもたちが安全な通学路として通るようになりました。
地主の小山様、中田連合自治会長の望月様はじめ多数の地域の皆様、役所の
関係の皆様、本当にありがとうございました。

 さて、冬休みに入る前の朝会で、
「17日間の冬休み、年末年始、親戚や地域の方々とたくさん出会うと思います。
ぜひ、元気よくさわやかにあいさつをしましょう。」と呼びかけました。
 休み中の子どもたちのあいさつは、家庭・地域でどうでしたでしょうか?
 私も冬休み中、地下鉄や学区外で本校の子どもたちに何度も出会いました。
 みんな気持ちよくあいさつを交わしてくれました。特に、お母さんと一緒の子が、
「ねえ、校長先生だよ。今日は〜!」
と嬉しそうに保護者と共にあいさつをしていたのがとても印象的でした。
 12月のある日曜日の夕方、ジャージを着てトレーニングに出かけようとした時、
我が家の前を見たことのある緑色と黄色の斜線の入ったジャージ姿の中学生が、
バスケットボールを4・5個入った大きなバッグを背負って通りました。
目と目があった瞬間、思わず
「今日は〜!」「今日は〜!」と声をかけ合っていました。
(そうだ、あの子たちは、卒業生のO君とT君だ)
通り過ぎたあとに中田中学校のジャージだったことに気づきました。
一瞬、私は言いしれぬ感動を覚えました。
私の家は保土ヶ谷区にあります。試合のために我が家の近くにある
中学に来た帰りのようでした。まだ、1年生なのでボール運びの係を
やっていたのでしょう。学区から遠く離れた場所で、卒業して半年以上経つのに
私の顔をを覚えていてくれ、すれ違いざまにあいさつができる、
なんてすばらしい中学生でしょう。
後日伺ったのですが、今、新人戦で、横浜市の大会で中田中学校の
バスケットボール部が優勝したそうです。卒業生たちが中学でも活躍していることを
聞き、二重に嬉しかったです。
よく、「スポーツは礼に始まり礼で終わる」といいます。
スポーツに限らず、
いつでもどこでも『あいさつ』ができることは、
社会で生きていく上での基本
ではないかと思います。
しかし、
『あいさつ』の習慣は、
学校だけでは身に付くものではありません。

子どもによっても、あいさつするのは恥ずかしい子ども、仲良しの友達とは
進んであいさつするがそうでない友達にはしないという子どももいると思います。
それならば、
私たち大人から積極的に声を掛け合っていきたい
思います。
子どもを育てることは未来をつくること
学校で家庭で地域で声を掛け合って、子どもたちを育てていきたいと思います。

ご協力、よろしくお願い致します。