学習状況調査結果から

 ねらい:全市立小中学校の学習状況について分析的・総合的に把握し、教育施策に活用するとともに、子どもたちの学力向上に生かします。

本校の調査結果

本調査は、学習指導要領の目標や内容を基に、基礎的・基本的な学習内容について出題しています。問題作成に当たっては、観点別に各教科で身に付けさせたい力が、「おおむね満足できる」状況にあるかどうかを判断できるようにしています。

 今回の調査結果では、児童の学習状況は、全体的には「習得した基礎的・基本的な知識や技能を問題解決のために活用し、読み取ったり聞き取ったりしたことを基に、じっくりと考え、表現する力に課題がある。」という結果になりました。

 また、教科ごとには、次のような課題があります。

 国語では、条件に即して論理的に記述するという書く力、社会では、資料を活用して思考や判断をする力、算数では、数量や図形についての表現・処理の力、理科では、科学的な思考の力などに、それぞれ改善や充実が必要なことが分かりました。

 これらの課題を解決するために方策として、国語については、相手の場面を明確にして、文字数を制限したり、使用する言葉を指定したりするなどの学習方法を取り入れ、日常生活に活用できる言語能力の育成を図っていきます。社会では、集団で学び合う学習を展開し、そのことにより、資料の着目点、資料から考察する道筋、説明の方法など、学び方や調べ方を学ばせます。算数では、多様な解き方や多様な答えのあるような課題にじっくり取り組み、算数的活動を充実させることを引き続き重視していきます。理科では、児童が主体的に観察、実験に取り組めるような課題の設定にしたり、器具等の環境を整備したりして、より多くの観察や実験ができるように工夫していきます。