学校だより 4月号〜平成13年4月5日(木)

新たないぶき野がスタートします

学校長 大澤眞治郎

 桜吹雪の中,平成13年度(2001年)の教育活動がスタートしました。今年度は,いぶき野小学校開校9年目を迎えたわけですが,学校始まって以来の教職員の大勢の異動がありました。顔なじみであったあの顔,この顔の姿が見えなくなりました。いぶき野の伝統をそれぞれが創り,育てたという思い入れもあり,複雑な心境だと思います。お世話になりました。しかし,それはまた新たな教職員とともに新たな伝統を育てていくことでもあります。さらに,時あたかも21世紀がスタートする新しい時代への節目の年でもあります。
 そのような状況下で,いぶき野小学校に夢と希望を胸いっぱいに広げたピカピカの1年生を迎え,児童数674名でスタートしました。まずもって,入学されましたこと誠におめでとうございます。今年は,132名の新入生の皆さんが仲間入りをされましたが,新たな世界を知ることとなり目を輝かせて活動する姿が見られることでしょう。教職員一同,わくわくすると同時に新たなスタートを楽しみにしております。
 在校生の保護者の皆様には,それぞれの進級誠におめでとうございます。開校9年目を迎えました。考えてみますと,今の3年生が生まれてきた年に開校したことになります。新たな1年生の保護者の皆様とともにいぶき野に新風を巻き起こしてほしいと思います。そのためには,それぞれの児童が集団としてのかかわりの中でささやかな思いや願いを実現していくよう努力し,成就感,満足感を得られるようにすることです。そして,その努力を評価してあげることだと思います。学校と家庭が一体となってよさを評価し,子どもの成長を見守ることが大切です。その結果,子ども達の目は生き生きと輝き,充実した学校生活になることでしょう。その積み重ねが学校づくりに繋がり,新たないぶき野を生み出すことになると思うのです。一人一人の児童の目が輝く学校に,ぜひともしていきたくご理解ご協力を願っております。
 今年は2002年完全学校週五日制の前年にあたり,スムーズな移行を踏まえて,38名の教職員とともに全力で取り組んでいこうと思います。そのいくつかの取り組みを記すと   
○教育内容の改訂や活動,方法を踏まえたカリキュラムの作 成試行実施等取り組みます。その中で,日課表の改善(15分を単位としたモジュールの導入),教科内容の重点化,問題解決的な学習,基礎的な技能定着をはかる時間設定等考えています。 
○スポーツフェスティバル,わくわくフェスティバル,きらきらウイークの充実発展をめざし,活動内容の中に町の人の協力を得て進めます。
○「心の教育」を目指し,「読書タイム」「無言清掃」(清掃活動の徹底)に取り組みます。また,教室のオープン化も試行していきます。
○安全指導の重視(集団登下校,遠足等体験的学習)
○個別指導学級(5組,6組,7組と呼びます)を設置し,交流教育を促進していきます。
○町の先生や保護者の教育力をお借りし,体験的な教育活動をすすめてまいります。
○今一番大きな心配事は,児童数増大による教室数の不足の恐れです。今後の推移を見ながら教育委員会と連絡をとってまいりますが,クラス再編制や仮設校舎の設置もありえることを念頭においています。そのことについて随時児童数を含めお知らせしてまいりたいと思っています。
教職員一同連携を保ちながら全力で頑張っていきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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