学校便り3月号 特別号

平成19年度

    児童生徒体力・運動能力調査について(報告)

1 体力・運動能力テストの目的  

児童の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに,体育・スポーツの指導上の基礎資料を得る。

2 児童調査結果

(1)体格測定の結果から

@身 @身長については、全国平均・横浜市平均と比してともに下回る学年が多い

A体重・座高についても同様に下回る学年が多い

B全国平均・横浜市平均と比して上回る項目があるのは345年である。

 @@@平均値から見る平均

(2)新体力テストの結果から

@新体力テストの平均値は、全国平均・横浜市平均と比して下回るものが多かった。

A反復横とび・20mシャトルラン・たち幅跳び・長座体前屈においては、どの学年においても下回る結果となった。

B20mシャトルラン・反復横とび・長座体前屈などにおいては記録が大きく下回ることから、心肺能力・敏捷性・体の柔らかさなどに課題を残す結果となっていた。

B握力・50mにおいては全国平均・横浜平均を上回る学年もあった。(下の表)

区分

 

 

50m

 

()

 

男子

女子

 

横浜

全国

市場

横浜

全国

市場

1

11.87

11.57

12.37

12.24

11.94

12.9

2

10.92

10.76

10.64

11.27

11.054

10.79

3

10.28

10.17

10.7

10.62

10.453

11.61

4

9.85

9.686

9.56

10.14

9.9735

9.99

5

9.47

9.307

9.83

9.75

9.5265

10.7

6

9.1

8.947

8.82

9.38

9.2036

9.78


(3)生活実態調査の結果から

から   @運動に取り組んでいる児童とまったく取り組んでいない児童の二極化がみられた。                          

A高学年になるにつれて朝食をとらない児童が増える傾向にあった。

B睡眠時間が少なくなるのも同様に高学年になると多く見られた。

     Cテレビの視聴が高学年になるにつれて増えている。

 

3児童体力・運動能力調査を受けての課題と今後の取組

(1)課題

@市場小の調査結果は、横浜市の傾向と同じであると考えられる。つまり新体力テストの平均値はほとんどの項目で下回っているということである。体力の低下についての意識を持つ必要がある。

A学校体育のみで解決できる問題ではないので、地域・家庭に正しく現在の傾向を理解していただき協力していただく必要がある。

2)今後の取り組み

 

@教科体育の充実を図る。

 学校体育が子どもたちの体力という視点を持って、日々の授業で充実した学習が行われるようにしていくことが望まれる。そのためには、教育課程の見直しと共に教職員の実技を伴った研修会等を充実さ、子どもたちが運動に意欲的に取組み、体力の向上に結びつくようにしていきます。

A学校生活の様々な場で体力を高める取組をする。

現在、市場小学校では、ドッチボール大会、なわとび大会、ダンスコンテストなどの取組を行っている。こうした取組を続ける中で、子どもたちに運動をする喜びを味あわせ、生涯にわたって運動することの大切さを感じ取れるようにしていきます。

多くの子どもたちが外遊びをする休み時間をはじめ火曜日の朝のクラスタイムなどの活用の工夫をします。

B地域力をいただく中で体力づくりに取り組む.

現在、市場小学校では各自治会の子ども会の取組の中で、子どもたちが運動に励む機会を多く与えられている。こうした機会に積極的に取り組むよう声かけなど協力していきます。

     なお、詳しいデータ等につきましては、学校ホームページにアップいたします。

どうぞ、そちらもご覧ください。