言葉のちから 校 長 早瀬 友子 寒さが一段と厳しくなってきましたが、市場小学校の子どもたちは元気いっぱいです。 先日来校された方が、休み時間に校庭で遊んでいる子どもたちの多いことに驚かれていました。 最近、子どもが外で遊ばない傾向がある中、外で元気よく遊ぶ市場小の子どもたちの姿に感動したということでした。毎週火曜日の「市場タイム」でも、ほとんどのクラスの子どもたちが校庭で元気いっぱい遊んでいます。小学生期の子どもは、遊びを通してルールの大切さを学んだり友達との輪を広げたりしていきます。遊びを通して育つ「元気な市場っ子」の伝統をこれからも大事にしたいものです。 さて、「言葉をみつめよう〜大丈夫?その一言」これは、12月3日〜7日の人権週間で取り組む市場小のテーマです。子どもだけでなく大人でも、何気ない一言で元気になったりやる気になったり、反対にひどく落ち込んでしまったりすることがよくあります。みんなが楽しい生活をするためには言葉の力が大きいということを知り、一人ひとりがもう一度自分の言葉づかいを見直してみようというねらいで全校的に取り組みます。 校内人権指導部では、子どもたちから自分が言われてうれしい言葉「にこにこ言葉」と、悲しい言葉「しくしく言葉」のアンケートをとりました。このアンケートをもとに台本を作り、12月3日(月)の朝会で「ことばのちから」という劇を発表します。劇を観た後、クラスで学年のテーマに沿って話し合いをし、クラスのめあてを決めたり自分の言葉の振り返りをしたりします。 低学年のテーマ 「自分が言われてうれしい言葉ってなんだろう。」 中学年 「友だちがうれしくなる言葉ってなんだろう。」 高学年 「みんなが楽しい生活をするには、何が必要なのだろう。」 今回は、人権週間に合わせて「言葉」について取り上げましたが、これは、日常生活の中で大人の側からも考えていきたい問題の一つです。日頃から相手の気持ちを思いやる言葉を示していくことが周囲の大人の役割でもあり、絶対に言って欲しくない言葉を発した時には、厳しく指導していくことも必要なことだと思います。学校と家庭がそれぞれの立場で子どもたちに伝えたい「思いやりの心」ともいえます。ご家庭でも、「言葉」について話し合う機会にしてみてはいかがでしょうか。 なお、保護者の皆様も12月3日の劇を遠慮なくご参観ください。出演する子どもたちは、休み時間を使って一生懸命練習してきました。8時30分から始まります。 冬休みまで残り少なくなりました。平成19年の締めくくりが、子どもたちにとって充実した日々になるよう職員一同力を合わせてまいります。皆様のご協力をお願いいたします。 |