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感謝の心で
校 長 早瀬 友子
今年は、1月中旬に雪が降りましたが、積もることなく雨に変わってしまいました。
その日に絵の学習をした1年生は、ほとんどの子どもたちが「雪あそび」を描き、廊下の壁面が雪でいっぱいになりました。雪を楽しみにしていた子どもたちの思いが手に取るように伝わり、健康的な子どもたちの感性に心温まりました。まだまだ厳しい寒さが続きそうですが、子どもたちは寒さに負けず元気に学校生活を送っています。
さて、先日テレビで、女性ゴルファーとして有名な上田桃子さんのドキュメンタリー番組が放映されていました。何気なく見ていた中で印象的な場面がありました。上田さんが思うようなスコアを出せなかったとき、不満そうな顔で周囲を見向きもせずにグリーン上から立ち去っている娘の姿を見て、お母さんが厳しく叱ったというところでした。上田さんのお母さんは、スコアよりも周囲の人への感謝の気持ちが大切で、態度で表さなければならないこと。多くの方の支えがあって今があるということを忘れてほしくないという内容のことを語っていました。あたりまえのようなことですが、心に響くお母さんの姿でした。「人に感謝できる」「感謝の心を態度で示せる」―私たち大人も、そして子どもたちにも育んでいきたい力です。
市場小学校では、「ふれあい活動」「お米ボランティア」「緑のボランティア」「ブックママ」「見守り隊」「陶芸」など、さまざまな場面で地域ボランティアの方々にご支援ご協力をいただいています。しかし、「お米ボランティア」や「緑のボランティア」の方のように、子どもたちが直接ふれあう機会がないと、なかなか知ることができない方もいます。そこで、子どもたちにこうした地域ボランティアの方々を紹介し、見えないところでも多くの方に支えられていることを伝えていこうと、朝会の折にビデオで紹介してきました。今年度は、竹内副校長編集の「ざっそうバスターズ」と「こめこめクラブ」のビデオ上映でしたが、子どもたちからも大人気でした。これからも、私たちは、多くの方にお世話になっていることを子どもたちに伝えていきたいと思っています。今年度の「ふれあい活動」でもたくさんの方にご協力をいただいてきました。ありがとうございました。皆様からいただいた活動へのご意見やご感想は、次年度の「ふれあい活動」に生かしてまいりたいと思います。今後も地域の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
鶴見区内の子どもたちの安全確保のために、定期的に見守りや相談にかかわってくださっている方をご紹介いたします。(子どもたちには朝会でご紹介しました。)
○横浜市教育委員会委嘱 スクールガードリーダー
遠藤 酉松さん(中央)
○神奈川県鶴見警察署 スクールサポーター
三田井 和文さん(右側)
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