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本校6年生における調査結果の概要
1 「教科学習状況調査」の結果 <平成19年4月24日(火)実施>
※ 国語・算数におけるA問題とは→主として「知識」に関する問題です。
※ 国語・算数におけるB問題とは→主として「活用」に関する問題です
@ 全般的な傾向について
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国語・算数の両教科を通して、次のような傾向が読み取れました。
A問題では → 「知識」に関しては おおむね理解できています。
B問題では → 「知識・技能」を活用する力に関して、課題を有します。 |
A 各教科について
□ よいと考えられる内容 ■ 指導・改善を要する内容 ※( )は、問題の種別
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< 国 語 >
話すこと・聞くこと
□ 話の要点を聞き取り、効率よくメモをとること(A)
■
司会者として発言者の提案を聞き、内容を整理すること。(B)
読むこと
□ 説明文の内容を読み取ること。(A)
■
物語文の登場人物の心情について、表現や叙述に即して読むこと。(A)
■
文章とグラフにまとめられた事実を、関係付けて読むこと。(B)
言語事項
□
5年生までに配当されている漢字を正しく書くこと。(A)
□
客に対する勧誘の表現や敬意表現を適切に用いること。(B)
■ 指示語の種類や役割を押さえた上で、文脈の中における働きを理解すること。(A)
■ 一文で書かれた内容を理解し、一文を二文の構成にして置き換えること。(A)
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< 算 数 >
数と計算
□
小数同士の計算をすること。(A)
□ 小数の乗法の意味を理解すること。(A)
■
整数と小数の除法の計算をすること。(A)
■
分数と小数の大きさを理解し、数直線上に正確に表すこと。(A)
量と測定
□
平行四辺形の面積を求めること。(A)
■
地図から図形を見出し、面積を比較し説明すること。(B)
図形
□
三角形の三つの角の和が、180°であること。(A)
■
地図上から直角三角形を見い出し、三辺の長さの関係から道のりの長短を考えること。(B)
数量関係
□
L字型の図形の面積の求め方を表す式を、読み取ること。(B)
■
条件を整理し、その整理した数値を正しく比較すること。(B)
■
計算の工夫を読み取り、それを用いて他の問題の解決方法を説明すること。(B)
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2 質問紙調査結果より(抜粋)
○ 「身の回りのことを、できるだけ自分でしている」という子の割合が低い。
○
「難しいことでも、失敗を恐れずに挑戦している」と考える子の割合が低い。
○
「自分に、よいところがある」と考えている子の割合が低い。
○
「将来の夢や目標を持っている」と答えた子の割合が多い。
○
「家の手伝いをしている」と答えた子の割合が少ない。
○
「新聞やテレビのニュースに関心を持っている」と答えた子の割合が多い。
○ 神奈川県全体と比較すると、「今住んでいる地域の行事に参加している」と答えた子の割合が、とても多い。
○
「近所の人にあったときに、挨拶をしている」と答えた子の割合が少ない。
○
「スポーツをすることよりも、見ることの方が好きである」と言う傾向がうかがえる。
○
「小さい子どもをおんぶや抱っこしたり、遊んであげたりしたことがある」と答えた子が多くいる。
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<今後の取り組みについて>
○ 国語・算数ともに、指導要領に記されている内容に関しては、よく理解できている。
○ しかし、国語では文章を関係付けて読んだり、気持ちを想像して読んだりすることに課題がある。また、算数では、基礎・基本の中でも「計算の方法」は押さえられているものの、その計算のもとになっている考え方や、考え方を使っての「応用力」を伸ばすことが、今後の課題となるものであろう。そして、この傾向は本調査を行った6年生のみに当てはまるものではなく、本校全体の子どもの傾向としてとらえられるものとも考えている。
○ そこで、本校として、「国語」では現在の学習方法を堅持しつつも、「読解力の伸長」に力を入れていく。文章の一文・一語を大切にすることで、子どもたちがその中に含まれる意味や心情を思考してけるよう、配慮することが大切になってくる。また、算数では、子ども自身が「わかったことを説明していこう」とする姿勢が持てるような学習を工夫し、そのことを通して、受身の学習からの精神的な脱却を目指していきたい。
○ 保護者の方と協力しながら、「失敗を恐れない気持ち」を伸ばすとともに、数々の「コミュニケーション」を通して「自分のよさ」に気付かせ、一人ひとりの「自己有用感」を感じさせたいと考えている。
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