いちょう小学校の概要(平成16年5月1日現在)

 いちょう小学校は,横浜市泉区上飯田町の神奈川県営いちょう団地の中に在り,子どもたちはいちょう団地から通学している。かつては田園風景の広がる農村地帯であったが,昭和40年代に団地が建設されて急激に人口が増加した。そして,人口の増加に併せ昭和48年5月に本校は当地に開校した。一時期は,児童数2000名を越える大規模校であったが,現在は児童数220名に届かない小規模になっている。

 ◆ 開 校昭和48年5月1日(創立32年)
 ◆ 学校長金野 邦昭
 ◆ 学区域県営いちょう団地
 ◆ 児童数215名
 ◆ 学級数普通学級6学級
  個別支援学級2学級

◇いちょう小学校の特色の一つは,外国人児童が多数在籍することである。外国人児童が増えたのは,平成10年まで隣接する大和市に「インドシナ難民定住促進センター」が在ったことと関係する。センターを出たインドシナ難民の方々が徐々にいちょう団地に住むようになり,近年は難民の方々の呼び寄せ家族に加え,中国帰国者家族等も入居するようになった。

(表1) いちょう小学校の児童数推移

年度(平成)5678910111213141516
全校児童数(人)383346297271241223215224230232213215
外国籍児童数(人) 263143403749646667747681
全体に占める割合(%) 7914151522302830313638

 外国人児童は,平成元年頃から増え始め,現在は81名が在籍している。全校児童に占める外国人児童の割合は38%であり,外国に繋がる児童(日本国籍であるが外国にルーツをもつ子どもたち)34名を含めた割合は53%である。つまり,全校児童の過半数が外国籍または外国に繋がる児童ということになる。

(表2)国別の外国籍児童および外国につながる児童数  ※(  )内は、外国につながる児童数

国名1年2年3年4年5年6年合計
ベトナム15(2)8(1)117(1)2(1)346(5)
中国2(4)1(3)5(4)1(3)6(5)7(6)22(25)
カンボジア0(1)003036(1)
ラオス0(1)2000(1)13(2)
フィリピン010(1)0001(1)
タイ0001001
ブラジル0010001
ペルー1000001
合計18(8)12(4)17(5)12(4)8(7)14(6)81(34)