| 子どもの成長をわかちあえる喜びを | 2007年度 4月号 ![]() |
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| いちょう小学校長 金 野 邦 昭 | |||
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桜の花が満開になり、中庭の樹木からは、快活な小鳥のさえずりが聞こえてきます。暖かい春風にさそわれ、自然がにわかに活気づく季節になってきました。平成19年度の新学期を迎えました。この3月、38名の卒業生がいちょう小学校を後にし、新たに35名の1年生を迎えて、全校児童205名、9学級でいちょう小学校の活動が始まります。
まず、新1年生の保護者の皆様に、心から小学校入学のお慶びを申し上げます。小学校生活の出発に当たって、お子さま方の成長に期待を寄せられていることと存じます。子どもたちにとっても、初めての学校生活です。不安と緊張の中にも喜びで胸が膨らんでいることでしょう。早く学校生活に慣れ、毎日の生活が喜びと楽しさに溢れたものであってほしいと願っています。 また、それぞれ、1学年ずつ進級した子どもたちの保護者の皆様、おめでとうございます。子どもたちは、この新しい学年での学校生活にそれぞれ子どもたちなりに様々な夢や希望を抱いていると思います。いちょう小学校の教職員25名は、子どもたちの限りない思いや期待に添えるよう全力を傾ける所存でおります。 さて、本校では、新年度にあたり学校だよりで示しましたように「いちょう小学校マニフェスト」を作成しました。このマニフェストは、今後5年間を見通した学校経営のビジョンであり、本校が目指す経営の方針です。作成にあたっては、本校の特色や児童や地域の実態、家庭や地域の要望、時代のニーズ等を考慮しました。19年度は、基礎学力の向上、防犯パトロールの強化、多文化共生の推進、伝え合う力の育成、食育の推進、「あいさつ」運動、幼保小中の連携などに重点を置いて「いちょうっ子」の指導・支援にあたっていきたいと思います。マニフェストとは言っても、学校教育は、人間教育です。マニュアル通りにいかないのが常です。そして、人間の成長・発達はゆるやかですので、ベルトコンベアーのように機械的な成長は到底望めません。また、子どもは、学校だけではなく、家庭・地域・行政の温かい見守り、支援・協力があってこそ、豊かに成長していくものと思います。従って、マニフェストは、いちょう小学校が目指す5年間の一応の目標であることを是非ご理解いただきたいと思います。 この1年間の学校生活が、子どもたち一人一人にとって生き生きしたものであり、喜びと充実感に満ち、それぞれの子どもたちが自分のよさをさらに伸ばし、発揮できるものでありたいと切に願っています。そのためにも、保護者の皆様との連絡、相談を密にし、力を合わせて子どもたちの支援・指導にあたっていきたいと思います。子どもたちの成長をいっしょにわかちあう1年間にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
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