年間行事
本校の実践から 〜地域や異校種との連携を中心に〜
(1) 学校行事への招待

学習の場に、保護者や地域の方々を招待し、学校の現状や活動の様子を見ていただいたり、学校や子どもたちへの理解を深めていただいたりする機会とする。
a「ふれあい給食」 
いろいろな学習場面でお世話になっている地域の方々や、地域のお年寄りを招いて  一緒に給食を食べながら、楽しいひとときを過ごす。各クラスで感謝の気持ちを伝えるために、プログラムを工夫し、出し物やプレゼントを用意する。招待者にとても喜ばれるだけでなく、子どもたちはふれあい給食の一連の活動を通して、さらに感謝の気持ちが高まり。親しみを増している。


b「ひびき合い広場」
1年間のまとめとして、毎年2月に行っている。1年間に学習したこと、身につけたこと、成長したこと、計画的に学習したことなどを学年や学級、時にはグループ単位でそれぞれの子どもが自分らしさを発揮しながら友達や保護者、地域の方々に見ていただいています.

(2)教育ボランティアの方々と
地域に住んでいらっしゃる専門家や趣味同行の方々に、教科や行事、クラブ活動などで教育ボランティアとして協力していただいている。これらの活動の中で、子どもたちは、新しい知識や技能を得るだけでなく、地域の方々に親しみを感じ、趣味を持った豊かな生き方も学んでいる。
a 教科の教育ボランティア
生活科では、農業や園芸に精通していらっしゃる方に野菜作りについて教わったり相談したりする。 
社会科では、地域の昔のことや戦争体験、農業、流通について語っていただいたり、質問に答えてもらったりする。
b クラブ活動の教育ボランティア
ゲートボールクラブでは、地域の愛好者のみなさんに教えていただきながら、公園で楽しんでいる。

c 体験学習や林間学校において
4年生の宿泊体験学習、5年生の林間学校に地域の青少年指導員やボランティア協会の方々に教育ボランティアとして参加していただき、活動の指導や補助をお願いしている。野外活動や炊飯などに慣れておられ、

(3)校種を越えた関わり
近隣の幼稚園・保育園や中学校との情報のやりとり、訪問などにより、親近感を深め、相互理解に役立てている。中学校訪問(1日体験入学)では、中学入学の不安を軽減するなどの効果をあげている。
a「おいでよもうすぐ1年生」 
3月の初めの土曜日に、4月から本校に入学する近隣の幼稚園・保育園児を招き、1年生がペアになって学校を案内したり、ゲームをしたりしている。1年生は、自分たちがもうすぐ2年生になることや、下にかわいい新1年生がやってくることを喜び、張り切っている。これらの活動では1年生は自分を自覚し、たくましさを増している。

(4)子どもを中心にした行事の共同開催
地域やPTAと連携し、親子や地域の方々、中学生とのふれ合いの場を広げる。
地域の方々や友達の保護者とのふれ合いの中で、子どもたちは地域の一員としての自覚やわがまちに対する愛着をもってほしい。また、気迫になりつつある保護者同士の結びつきを強め、地域として子どもたちを育てていこうとする意識の高まりを期待している。
a「いどがやふるさと祭り」
11月に、地域やPTAの方々が中心となって、地域を愛する心を広げたいとの意図で校庭と体育館を会場として開いている。
校庭の周りには、地域の方々や教職員の模擬店もあり、地域・学校・家庭が一体となって活動している。子どもたちが中心となって「大声大会」を開催したり、体育館ステージでは、地域のサークルに所属している子どもたちがいろいろな演技を披露したりする。特別合唱クラブやPTAコーラスも出演し、きれいな歌声を披露する。
また、ボランティア委員会を中心にして児童が、学用品のバザーや募金活動を行う。その売り上げや募金は、地域の施設への車椅子寄贈の一助になっている。バザーには、高学年の縫った雑巾や小物、天使のクリスマス飾り、4年生が工夫した松ぼっくりのミニツリーを出すなど、年ごとに、子どもたちからの参加も増え、一緒に祭りを盛り上げようという気持ちが高まっている。
b「いどがやふれあいコンサート」
毎年3学期に、地域やPTAの方々が中心となり、音楽を通してふれあいを深めようと、南公会堂を借りて音楽会を開いている。


(5)地域への活動の広がり
委員会や有志がが地域の施設や行事に参加することも交流・連携を深めることになる。また、地域のいろいろな祭りや子供会の行事などへの子どもたちが直接参加することは、地域に生きることを実感する機会ともなっている。
a 委員会の活動
ボランティア委員会では、校内で呼びかけてアルミ缶を集めたり、いどがやふるさと祭りでバザーを開いたり、同時に募金を呼びかけるなどして、地域の福祉施設に毎年車椅子を贈っている。
栽培委員会では、福祉作業所の人たちと一緒に学校の「ふれあい花壇」に花の苗を植えて世話をし、その成長を見守っている。夏休みには、福祉作業所を訪問し、一緒にクッキーを作りながら交流を深めている。これらの活動を通し、     障害を持った人を身近に感じたり、自分の生き方を考えたりする場となっている。

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