始業式が始まる時間前に全校児童は、体育館に集合し、静かに待っていました。児童代表で、5年生の松嶋ヘザーひかるさんと小島菜々美さんの2人が言葉を述べました。原稿に目を落とさず、しっかり前を見て話す姿に後期への決意を感じました。
:しぎょうしきがはじまるまえに ぜんこうじどうは、たいいくかんにしゅうごうし、しずかにまっていました。じどうだいひょうで、5ねんせいのまつしまへざーひかるさんとこじまななみさんのふたりがことばをのべました。げんこうにめをおとさず、しっかりかえをみてはなすすがたに こうきへのけついをかんじました。
「私は、後期がんばりたいことについて考えました。私が後期がんばりたいことは、主に二つあります。一つは、算数です。すばやくとけるように、計算練習をがんばりたいです。二つめは、委員会活動です。私は、環境委員会に所属しています。ウサギのマシュの世話やサクラソウの水やりなど、しっかりと取り組んでいきたいです。」
「私は、閉校に向けて考えました。一つは、いちょう小学校の子とも仲良くしていきたいということです。これからの交流を通して、たくさん友達をつくっていきたいです。二つめは、高学年としての行動です。あいさつをすすんでしたり、ルールを守ったりと下学年の手本となりたいです。また、来年度は、最高学年になるので、六年生からしっかり学び、自分から動けるようになりたいと思います。そして、来年度、私たちが新しい学校をひっぱっていくことができるよう努力していきたいです。」
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