理科における評価の観点・趣旨および内容のまとまりごとの評価基準(前期)6年                                                  

評価の観点・趣旨

内容のまとまりごとの評価規準

自然事象への

  関心・意欲・態度

自然の事物・現象に関心を持ち、意欲的にそれらを探求するとともに、事象を人間生活とのかかわりでみようとする。 

     ものの燃え方と酸素の働きとの関係に関心を持ち、進んで酸素の発生の実験や酸素の中での燃焼の観察を行おうとする。

     日なたでは植物がよく育っていることから、日光が植物の成長にどのように関わっているかということに興味・関心をもち、実感を意欲的に行うことができる。

     動物は何を食べていきているのかに関心をもち、ダンゴムシの食べ物を意欲的に調べようとする。

     土地はどのようなものからできているか、どのようにしてできたのかについて興味・関心をもち、実験や資料の活用などを進んで行い、土地のつくりやでき方を意欲的に調べようとする。

科学的な思考

自然の事物・現象の中に

問題を見出し、目的意識を持って観察、実験などを行うとともに、事象を実証的、論理的に考えたり、分析的、総合的に考察したりして問題を解決する。

     酸素の中ではろうそくが盛んに燃えていることや酸素が減ると炎が消えてしまうことから、ものが燃えるのは、酸素の働きによることを推論したり石灰水が白くにごることからものが燃えることによって空気が変化して、二酸化炭素が発生したことを推論したりすることができる。

     ジャガイモの葉を使ったでんぷんの検出から、葉に日光が当たるとでんぷんができ、植物の養分になっていることを推論することができる。

     ダンゴムシといっしょに入れた枯葉が減り、糞が増えていることから、ダンゴムシは枯葉を食べていることを推論することができる。

     地層をつくる礫は丸みをもっていることや含まれている化石から地層は水中で堆積したと推論することができる。

観察・実験の

     技能・表現

観察、実験の基本操作を習得するとともに、自然の事物・現象を科学的に探求する方法を身に付け、それらの過程や結果及びそこから導き出した自らの考えを的確に表現する。

     酸素を発生させ、その中でいろいろなものを燃やし、燃える様子を記録することができる。

     日光に当てた葉と当てない葉の比較対照実験の方法を知って、実験したり結果を記録したりすることができる。

     今宿南小学校のボーリング試料をもとに土地をつくっているものやその重なりの様子を観察し、記録することができる。

     地層のできかたについて流水実験で調べたり、化石について資料で調べたりすることができる。

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

自然事象についての

知識・理解

自然の事物・現象について、基本的な概念や原理・法則を理解し、知識を身に付けている。

     ものが燃えるときには、酸素が使われて二酸化炭素という気体ができ、燃え終わった後には灰ができることを理解している。

     葉に日光が当たると、でんぷんができることを理解している。

     植物は日光によってでんぷんを作り、それを養分として生きているが、動物は植物を食べて生きているということを理解している。

     土地は、礫・砂・粘土などからできていて、地層をつくることがあることや、地層には地層が堆積したころの生物の遺骸などが化石となってふくまれていることがあることを理解している。

     土地には、岩石や火山灰などからできているものがあることを理解している。

     土地は、火山の噴火や大きな地震によって変化することを理解している。

 

 

理科における評価の観点・趣旨および内容のまとまりごとの評価基準(後期)6年                                                  

評価の観点・趣旨

内容のまとまりごとの評価規準

自然事象への

関心・意欲・態度

自然の事物・現象に関心を持ち、意欲的にそれらを探求するとともに、事象を人間生活とのかかわりでみようとする。 

     土地は火山活動や地震によって変化することに興味をもって調べようとする。

     身の回りの化学薬品に興味・関心をもち、進んで水溶液の仲間わけをしようとする。

     水溶液の性質に興味・関心をもち、意欲的に観察や実験を行い、水溶液と金属との変化を調べようとする。

     吸う空気と吐いた空気の違いに関心を持ち、その違いを進んで調べようとする。

     食べ物の消化に関心を持ち、食べたものはどこを通ってどのように変化し体内に取り入れられるか、消化・吸収の仕組みを進んで調べようとする。

     血液の循環について関心をもち、資料を活用したりして心臓や血液の働きを進んで調べようとする。

     電磁石を作ることに興味をもち、進んで作ろうとする。

     電磁石の特徴を進んで調べようとする。

     電磁石を強くする方法や極のでき方に興味を持ち、進んで調べようとする。

     生き物の暮らしと空気・水・食べ物との関わりに興味・関心をもち、意欲的に調べようとする。

科学的な思考

 

自然の事物・現象の中に

問題を見出し、目的意識を持って観察、実験などを行うとともに、事象を実証的、論理的に考えたり、分析的、総合的に考察したりして問題を解決する。

     土地は火山活動や大きな地震が関係して長い時間と大きな力が働いて変化してきたことを説明することができる。

     リトマス紙の色の変化から、水溶液は3つの種類に分けられることを見出すことができる。

     塩酸や水酸化ナトリウムの水溶液にアルミニウムや鉄を入れると変化が起きることから、水溶液が金属を溶かすと考えることができる。

     吸う空気と吐いた空気の違いから、呼吸の仕組みについて考えることができる。

     消化された食べ物の養分が腸から吸収され、血液中に入って全身に運ばれる仕組みについて、図や模型を使って説明することができる。

     心臓と血液の動き、養分、酸素、二酸化炭素の運ばれ方やゆくえについて関連づけて考えることができる。

     電磁石の強さが電流の大きさやコイルの巻き方に関係があると考えることができる。

     電磁石の極は電流の流れの向きと関係があると考えることができる。

     植物は日光が当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すことや動植物は、酸素を取り入れ二酸化炭素を出していることを知り、生き物は空気を通して互いに関わり合って生きていることをとらえることができる。

     生き物の体の中には多量の水が含まれていて、養分を吸収するにも成長しいろいろな活動をするためにも、水が必要であることをとらえることができる。

     植物は動物の食べ物になっており、人や他の動物が生きていくために欠かすことのできないことをとらえることができる。

     人や他の動物や植物は、それぞれが単独で生きているのではなく、互いに関わり合って生きていると考えることができる。

観察・実験の

 技能・表現

 

観察、実験の基本操作を習得するとともに、自然の事物・現象を科学的に探求する方法を身に付け、それらの過程や結果及びそこから導き出した自らの考えを的確に表現する。

     堆積実験や化石の観察から地層のでき方を考えることができる。

     リトマス紙の性質や使い方を理解し、正しく使って水溶液を区別することができる。

     水溶液と金属の変化を観察し、その過程や結果をまとめることができる。

     吸う空気と吐いた空気との違いを自分の考えた方法で調べることができる。

     肺の動きについて資料をもとに調べ、記録することができる。

     養分がどのように体の中に取り入れられていくか本や模型などを使って調べ、記録することができる。

     電磁石を作り、その強さを調べることができる。

     電流計を正しく使うことができる。

     生き物と水との関わりについて調べ、工夫して表現することができる。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

自然事象についての知識・理解

 

自然の事物・現象について、基本的な概念や原理・法則を理解し、知識を身に付けている。

     土地は長い年月の間に火山活動や地震の大きな力によって変化してきたことを理解している。

     リトマス紙の色の変化によって、水溶液は酸性・中性・アルカリ性の3種類に分けられることを理解している。

     水溶液の中には、塩酸や水酸化ナトリウムの水溶液のように、金属を溶かす性質があることを理解している。

     人や他の動物は体内に酸素を取り入れて、体外に二酸化炭素を出していることを理解している。

     食べ物は消化管を通る間に消化・吸収され、吸収されなかったものは排出されることを理解している。

     血液の循環によって、酸素、二酸化炭素、養分が運ばれることを理解している。

     鉄を入れたコイルに電流を流すと電磁石になることを理解している。

     流れる電流が大きいほど、また、コイルの巻き数が多いほど電磁石が強くなることを理解している。

     電流の向きによって電磁石の極が変わることを理解している。

     生き物は空気を通して互いに関わりあっていきていることを理解している。

     生き物が生きていくためには、水が必要であることを理解している。

     人や他の生き物が生きていくためには、植物の養分が欠かせないことを理解している。

     生き物が生きていくために、動物や植物、自然の環境を大切にしなければならないことを理解している。