算数科における評価の観点・趣旨及び内容のまとまりごとの評価基準(前期)6年

評価の観点・趣旨

内容のまとまりごとの評価規準

算数への関心・意欲・態度

 

数量や図形の性質や関係などに着目して考察処理したり、論理的に考えたりすることのよさに気づき進んで活用しようとする。

     進んで倍数、約数について調べたり、問題解決にいかしたりしようとする。

     約数、倍数の考えが分数の通分をするときに適応できるというよさに気づき、進んで分数の大小の比較に勝つようしようとする。

     直方体や立方体を、辺や面の垂直、平行などの観点から考察していこうとする。

     正方形の面積と周りの長さを等分する方法について、進んで考えようとする。

     目的に応じて概数で処理することのよさに気づき、積、商の大きさを見積もってから計算しようとする。

数学的な考え方

 

算数的活動を通して、数学的な考え方の基礎を身に付け、論理的に考えたり、発展的、統合的に考えたりする。

 

     整数を倍数や約数の観点から分類し、倍数、公倍数。最小公倍数、約数、公約数、最大公約数の見つけ方や用い方を説明することができる。

     異分母分数の加法、減法の計算のしかたを数直線や図に表したりして筋道を立てて説明することができる。

     構成要素の数や面の形、変や面の垂直、平行の関係などの観点から、直方体や立方体、角柱や円柱の特徴を見つけることができる。

     もののかさについて、単位の大きさを決めると、そのいくつ分として数値化できるよさに気づき、ものの体積を調べたりそれを活用したりしようとする。

     円の面積の等分のしかたをもとにして、正方形に面積や周りの長さの等分のしかたを考えたり、実際に計算して確かめたりすることができる。

 

数量や図形についての

表現・処理

 

 数量や図形についての表現処理にかかわる技能を身につけている。

 

     倍数、公倍数、最小公倍数、約数、公約数、最大公約数を求めたり、問題の解決に勝つようしたりすることができる。

     分数を通分して異分母分数の大小を比べたり、真分数どうしの加法、減法の計算をしたりできる。

     直方体、立方体について、見取図や展開図をかくことができる。

     直方体や立方体の必要な辺の長さを測り、公式を用いて体積を求めることができる。

     身近にある図形の概形をとらえて、およその面積を求めることができる。

     目的に応じて、積、商を概数で見積もることができる。

数量や図形につきての

知識・理解

 

 数量や図形についての豊かな感覚を持ち、それらの意味、性質などについて理解している。

 

     倍数、公倍数、最小公倍数、約数、公約数、最大公約数の意味と求め方がわかる。

     大きさの等しい分数の判断のしかたや約分の意味がわかる。

     直方体や立方体、角柱や円柱の意味や特徴がわかる。

     直方体や立方体の体積の公式の意味や用い方がわかる。

     身近にある図形の概形をとらえておよその面積を求めるしかたがわかる。

 

 

 

 

算数科における評価の観点・趣旨及び内容のまとまりごとの評価基準(後期)6年

評価の観点・趣旨

内容のまとまりごとの評価規準

算数への関心・意欲・態度

 

数量や図形の性質や関係などに着目して考察処理したり、論理的に考えたりすることのよさに気づき進んで活用しようとする。

     異種の2つの割合でとらえられる数量について、その表し方や比べ方を工夫しようとする。

     単位量当たりの考えなどを用いて数値化することの良さに気づき、進んで問題解決に生かそうとする。

     速さを数値化して表すことの良さに気づき、速さが生活の中で用いられている場面を見つけたり、進んで早さを求めたりしようとする。

     分数×整数、分数÷整数、分数×分数、分数÷分数の計算について、計算の仕方を考えてたり、それらを活用したりしようとする。

     身の回りから、量が分数で表されている場面や分数倍になる場面を見つけ進んで何倍かをもとめようとする。

     いす作りなどの身近な場面で、算数が用いられる場面が数多くあることに気づき、進んで活用しようとする。

     身近な生活の中で、割合の考え方を用いる場面が数多くあることに気づき、進んで活用しようとする。

     比による比較のよさに気づき、日常生活の中から比が用いられる事象を探したり進んで活用したりしようとする。

     比例関係に着目する楽しさやよさに気づき、日常生活の中から比例関係にあるものを探したり問題解決に進んで生かそうとしたりする。

数学的な考え方

 

算数的活動を通して、数学的な考え方の基礎を身に付け、論理的に考えたり、発展的、統合的に考えたりする。

 

     異種の2つの量の割合でとらえられる数量について、その比べ方を単位量当たりの考えなどを用いて筋道を立てて考えたり、説明したりすることができる。

     時間と速さの2つの量が関係している速さについて、単位量当たりの考えをもとに数値化する方法で考えたり説明したりすることができる。

     分数×整数、分数÷整数、分数×分数、分数÷分数の意味や計算のしかたを、これまでの整数、小数の乗法、除法の考えを用いて説明することができる。

     場面絵をもとにして、分数の乗除などに関する問題をつくることができる。

     増減が割合で表された問題について、場面を数直線や図に表すなどして、計算のしかたを説明することができる。

     比を割合と関連づけてとらえるなど、ものの見方や考え方を工夫することができる。

     伴って変わる2つの量から比例関係にえるものを根拠を明らかにして見つけ出すことができる。

 

 

 

 

 

数量や図形についての

表現・処理

 

 数量や図形についての表現処理にかかわる技能を身につけている。

 

     異種の2つの量の割合でとらえられる人口密度などの数量を、単位量当たりの大きさを用いてあらわしたり比べたりすることができる。

     時間と道のりから、速さを求めたり、身近な場面で用いたりすることができる。

     速さと時間から道のり、速さと道のりから時間を求めることができる。

     分数×整数、分数÷整数、分数×分数、分数÷分数の計算ができる。

     分数×整数、分数÷整数、分数×分数、分数÷分数の計算を算数的な問題の解決や身の回りにある問題解決に用いることができる。

     増減が割合で表された問題を解決することができる。

     2つの数量の関係を比で表したり調べたりすることができる。

     比例関係にあるものを表やグラフから比例関係を判断したりすることができる。

数量や図形についての

知識・理解

 

 数量や図形についての豊かな感覚を持ち、それらの意味、性質などについて理解している。

 

     異種の2つの量の割合でとらえられる人口密度などの数量の比べ方や表し方がわかる。

     実際の混み具合などを調べるなどして、人口密度などの量の大きさについて豊かな感覚をもっている。

     速さの意味や求め方、時間や道のりとの関係がわかる。

     実際の速さを体験するなどして、速さなどの量の大きさについての豊かな感覚をもっている。

     分数×分数、分数÷整数、分数×分数。分数÷分数の計算の意味やしかたがわかる。

     辺の長さが分数であらわされていても面積や体積の公式がつかえることや、分数の乗法についても交換、結合、分配法則が成り立つことがわかる。

     「もとにする量」「何倍」「何倍かにわたる量」を求めるには、それらが分数であらわされていても、かけ算、わり算をつかうことがわかる。

     簡単な割合について、2つの数量の関係を表す比の意味や表し方がわかる。

     比例の意味や性質、比例の関係を表す表、グラフがわかる。