英語推進委員会

平成18年4月18日

平成18年度   英語活動について

1、ねらい  

@     身近で簡単な英語によるコミュニケーション活動を通して、英語に親しみ、子どもの英語への興味・関心や意欲を育てる。

A     相手の立場を尊重しつつ、自分の考えや意思を表現できるような自己表現力や積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成する。

B     英語活動を通して外国の文化や生活への関心・理解を深め、異なる文化をもった人々と共に生きていく資質や能力を育成する

2、テーマ

英語に慣れ親しみ、進んでコミュニケーションを図ろうとする児童の育成

  低学年・・・歌や遊びなどの活動を通して、身近な英語に親しみ、みんなと楽しく活動しようとする子ども

  中学年・・・会話や簡単な英語表現を通して、身近な人と楽しんでコミュニケーションしようとする子ども

  高学年・・・日常会話や簡単な英語表現を通して、身近な人と進んでコミュニケーションしようとする子ども

3、授業方法

担任が中心となり、AETや英語活動サポーターとティーム・ティーチングで進める。

(担任はあいさつやWamupClosing、時間配分、子どもへの指示などプロセスの管理をし、AETやサポーターはMainTopics、Gameなどで発音をする。)

 

  4、対象   全学年

  5、時間   国際理解教室(4,5時間)を入れて20時間程度

○低学年は余剰時間

○中・高学年は総合的な学習(かがやきタイム)の時間

  6、学習活動を行うに当たっての留意点

   @英語はおもしろいという動機付けをする。

  A音声によるコミュニケーションを中心とした活動を行う。

  B小学校段階にふさわしい体験的な学習を行う。

  C言語や文化に興味・関心をもたせる。

  D子どもの「言いたいこと」「したいこと」など興味・関心の高いものを扱う。

  E子どもの日常生活に身近なことがらを扱う。

  F一斉授業だけでなく、いろいろな学習形態を工夫する。

  G国際理解教室の活動内容や言語材料、学年や学校行事との関連を図る。

  7、実践に当たって

  AETやサポーターとの打ち合わせをもち、活動のねらいや内容を共有化し、活動案の作成を行う。

  8、AET及びサポーターの先生

  @AET  マーク・バチスト先生   

        ○毎週木曜日・金曜日を基本に年間50日本校で勤務

(その他は岡村、元街、北方で勤務)

○1・2・3年生英語活動担当

○その他全クラスの教科、学校行事、クラブ・委員会などにも参加し、児童と英語でのコミュニケーションをはかる。

  Aサポーター 福島先生   

○5・6年生英語活動担当(月・火曜日)

○1日1学年(2クラス)授業を行う。

○16回×2学年で年間32日

  Bサポーター 江藤先生   

○4年生英語活動担当(金曜日)

○1日1学年(2クラス)授業を行う。

○16回×1学年で年間16日

 

9、今年度の計画

  @英語活動年間計画表作成

○4・5・6年生の年間計画は昨年度作成したものを、検証しながら修正する。

○1・2・3年生の年間計画は、各学年で子どもの実態に合ったトピックを選び、AETと協力して作成する。

   A学習活動指導案を作成

    ○各学年で1時間ごとの指導案16回分を作成する。