新年を迎えて  
                         学校長 熊田 松雄
 平成18年(2006年)を迎えました。
輝かしい新年にあたり、皆様のご多幸を心よりお祈りいたします。 本年も子ども達の健やかな成長を願って、上白根小学校職員一同、力を合わせてがんばります。『手をとって ともに登らん 花の山』ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
 今年も賀状の中に懐かしい文字を見つけました。幼なじみのNくんからのものです。毎年、賀状だけの行き来ですが、互いの無事を知り、ほっとするものがあります。手に取ると、なぜか、決まって自分の小学生時代を思い出します。それも苦い想い出が去来します。 
 ある時、朝会で 全校生徒の前で話をする羽目になったことがあります。週番役で週の生活目標を話すのです。ものの30秒もかからぬことですが、これが緊張して言えない。
朝礼台の上でがくがく、どきどきして立ち往生。なんとか顔を真っ赤にしながら言い終えて、台を下りました。         
 子ども時代、自分にファイト!なんかかけれなかったなあ。人一倍はずかしがりやで人の後ろばかり歩いていました。人前で堂々と話せる友がうらやましくて仕方がありませんでした。ああなりたいものよと願いました。朝礼のことがひとつの自分の転機になったと思います。
人生が子ども時代で決まっていたならば、自分なんか浮かばれなかったにちがいありません。それが人生っておもしろいものです。   
  トーナメント戦(勝ち抜き戦)なら、とうに姿を消しているのだが、人生はリーグ戦(総当たり戦)でできているようです。負けもするが時には勝つときもある。だからそのトータルで勝ち越せばいいのです。人生は一生続くリーグ戦と考えればますますおもしろい。      
  子どもは、親の心に映っている自分の姿を見ながら、それに合わせるようと努力します。わが子のよりよいイメージをお持ちください。  「今度こそ」「今に」「きっと」と固く信じる親をもってこそ、子は救われ伸びていけるのです。                    
  手をかけ 目をかけ 心をかけて 今年も機嫌よく暮らしましょう。


9日 冬季休業終了
11日 給食開始
18日 6年東京見学
23〜27日 書き初め展開始