四季の森公園での田植え

                                                        校長 前島 直樹  今年の梅雨は、空梅雨でしょうか、毎日蒸し暑い日が続いております。健康には十分留意して規則正しい生活を送って欲しいと思います。

  さて、6月13日(水)に四季の森公園で行われた5年生の田植えに一緒に参加してきました。私も横浜で生まれ育だったので、田植えを経験したことはありません。ただ、小学校の時は、沼や川で、泥の中に膝まで入って、ザリガニや魚を捕った経験はあります。今の子どもたちは、そのような場所もないことから、泥の感触など全くないと思います。幸い、本校は、四季の森公園の方々の協力で、森の台小、中山小、上山小のお友達と田植えを経験することができて、幸せだと思います。

 子どもたちは、主食の米がどのようにできるか本で知っていても、いざ田んぼに入って、稲の苗をどのように植えるか、泥に足を取られないようにどう歩くか、また、夏の雑草取りや水の管理等についてほとんど知りません。四季の森公園での稲作づくりを経験することにより、お米ができるまで多くの苦労があることを知り、お米に対するおもいもかわり、一粒も残さず大切にしなければならないと考えるようになるでしょう。飽食の時代、お金を出せば食べ物がすぐ手に入ると思っている子どもたちにとって、食べるまでには、多くの人の苦労があることを身をもって知ることができると思います。これからの食生活に対する態度も変わってくることでしょう。本校の子どもたちの給食の残食量が少ないのも、このような体験が影響していると考えます。

 

 今年度も四ヶ月がたち、夏休みを迎えるわけですが、四月の学校説明会でもお話ししたように、長い休みも学びの連続が図られるよう、サマースクールを設けました。期間は前半の四日間を設定しております。(この日程以外に希望する場合は、担任と相談してください。)また、前期前半の生活や学習や振り返るためのカードを作成しますので、それを参考にして、児童の学習課題について担任と相談して希望してください。また、ご家庭でも夏休みの過ごし方について親子で話し合い、親子の関係を見つめ直す機会としていただければと思います。