学校だより 7月

   
少しだけ 待つゆとりを
校長 藤井 知生

4月の新しい出会いから3ヶ月がたちました。子ども達の成長は目を見張るものがあります。
とりわけ一年生は、「小学生?」から「小学校一年生」になりました。最初は六年生がついていた給食も、今は一年生だけでがんばっています。一年生だけでなく上末吉小学校の子どもたちは、成功したり、失敗したり、喜んだり、悲しんだりとさまざまな経験を通して成長します。子どもたち自身に成長しようとする「力」が備わっていることを実感します。大人は、子どもの成長しようとする力を手助けし、見守ることが大事です。しかし、「手助け」することは多くできても、「見守る」ことが難しいのが、自分の子育ての実感です。今思えば、悩んだり、考えたりする機会を奪ってしまったのでは、と思うことがあります。一生懸命ではあったのですが、少しだけ待つ心のゆとりがなかったかもしれません。子どもたちが多様な経験をすることは自主性や自立性を養ううえで大切なことだと思います。安全と命に関わること以外は、少しだけ待つゆとりがほしいものです。

間もなく子どもたちが楽しみにしている夏休みです。子どもたちにどんな出会いが待っているかとても楽しみです。家庭は子ども達の成長の礎であり、基本です。家族とのふれあいや地域社会とのふれあいや交流を大切にして楽しい夏休みを過ごしてください。

夏休み明けには、一段と成長した子どもたちに出会えるのを楽しみにしています。
 
  花壇の紫陽花が美しく咲いています。

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