平成18年度 文部科学省委嘱「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」
第一回学校安全研修会 記録
○日時 平成18年8月28日(月)13:30−14:50
○会場 横浜市立上山小学校図書室
○参加者 74名
(内訳)
・学校教職員関係者 (41名)
・地域関係者(23名)・スクールガード及び学援隊関係者(8名)
・行政関係者(2名*市教委学校防犯担当)
○講演 「学校の危機〜児童生徒の安全を考える〜」
講師 日本女子大学教授 市民安全学研究センター長 清永 賢二氏
○挨拶 地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業実行委員長
新治中部地区連合自治会会長 相原 勤氏
上山小学校長 田上 恭孝
○記録
・犯罪者の視点から
犯罪者の心理を探り、知る→
犯罪者のタイプ〜
@通勤型《プロ》
A定住型《アマチュア》
B準定住型《セミプロ》
バブル経済崩壊以降、タブーが破られ、平気で、子どもを巻き込んだ犯罪が 起こせる社会環境にあるとの認識
子どもたちの登下校における犯罪では、下校時が危険という認識に立つこと。
犯罪には前兆がある
〜街や施設が落書きされたり、ゴミの不法投棄がなされている所
→地域住民の関心の薄さから、犯罪を起こしやすいととらえる
学校防犯の立場から考えると、「地域から支えられている学校」「地域住民の目がいつも行き届いている学校」にして、おく必要がある。
通学路のパトロールの仕方も、同じ時刻、同じルートをパトロールするのではなく、順路を逆方向からパトロールする等の工夫が必要
・犯罪防止の視点から
子どもたちの安全基礎体力の観点〜犯罪者との距離感覚→
ランドセルを背負っていない状態での4M
ランドセルを背負った状態での6M
犯罪者の心理として犠牲者との空間距離→20M、200M、500M
犯罪は、どこででも起きる。ただ起きにくいようにする努力、犯罪に遭いにくいようにする工夫の必要性
・学校としての取り組みの視点から
安全カリキュラムを作成すること
→声を出すことの大切さを子どもたちに教える。
そして、声を出すことに加えて、身振り手振りの大きな動作を日常化の中で体験させておく。
学校が、率先して防犯教育に取り組むことは、安全で安心して過ごせる地域づくり、人づくりを担うとの認識で活動すること
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