学校だより「かみやま」6月号より冒頭の文を掲載します
昨年、区役所より贈られた緑区の花「シラン」が、校庭にある登り棒後方の花壇に、きれいな花を再びつけて、子どもたちと会話しています。
校庭では、体育科学習のリレーゲームでどの子も真剣な表情で、バトンにチームの勝利を託して熱い戦いを繰り広げています。
『PHOTO シランと子どもたち』
さて、先月の19日は、異学年交流活動として、3年生と6年生の組み合わせによるふれあい遠足を実施しました。
この教育活動のねらいにもある、上級学年の子どもたちが、それなりに下級学年の子どもをお世話していく場面が多く観られたことは嬉しい気持ちになりました。
3年生と6年生が一緒に出かけたこどもの国では、電車を待つ駅のホームで乗降客の方々に迷惑にならないように6年生のリーダーが、グループごとにまとまるように誘導したり、電車内マナーの声かけをしたりと微笑ましい光景がたくさん見られました。
一方、集団行動としての活動が、2学年の組み合わせの中で、どのように互いに高めあったかという検証を今後の課題として追求していきたいと思います。『PHOTO 昼食時のふれあい遠足』
本校にとても嬉しいニュースが届きました。
「平成17年度防犯功労団体」として、横浜市防犯協会連合会より表彰を受けました。今までの防犯教室の開催や、防犯ポスターを作成し掲示する活動、地域の皆様方やPTA会員の方々のご協力によるまちぐるみ防犯パトロールの意識づけ等の評価によるものとのことでした。この表彰を励みに、なお一層、教育活動の充実に努めて参りたいと思います。
最近、日本語の乱れが指摘され、教育活動における基礎・基本の充実が叫ばれる中、考えさせられる記事に出会いましたのでご紹介いたします。
次の語に共通する数え方はわかるだろうか。
@碁盤・琴・プール A羊羹(ようかん)・箪笥(たんす)・三味線
B幟(のぼり)・文字・小川 C船・烏賊(いか)・水
答えは@面 A棹(さお) B流れ C杯である。
イカやカニは生きているときは「一匹」と数えるが、市場に出回ると「一杯」となる。「杯」という漢字は優勝杯に似ており、胴体もイカ飯やイカ徳利にてきるような形になっていて「杯」のイメージにピッタリだ。
にぎり鮨は「一貫」と数える。江戸時代、屋台で出される鮨の大きさが、ひもを通した穴あき銭一貫分とほぼ同じだったからだ。ところが、一貫分の鮨は大きかったため、半分に分けて二個にぎるようになった。当時は「二個で一貫」。今は一個を「貫」と呼ぶ。
日本語には豊かな「数え方文化」がある。「年齢が一個上」「短歌二つ」のようになんでも「個」や「ひとつ」で済ませてしまう傾向がある。困ったものだ。
(H16.5.2)〜神奈川新聞「照明灯より」