学校だより「かみやま」9月号より冒頭の文を掲載します
夏休みが明けて、楽しい思い出をいっぱいに、元気な子どもたちの笑顔が戻ってきました。
夏休み中、いろいろな行事等で出会った子どもたちの様子です。
8月20日(土)に開催された「PTA主催の親子工作教室」
30数組の親子の参加の下、講師に五感教育研究所の高橋 良寿氏を迎えて、3時間にわたって「大根鉄砲づくり」「親子ふれあいレクリェーション」で楽しい 時間がもてました。
(PHOTO*PTA親子工作教室の一こま)
大根鉄砲づくりでは、設計図にあわせて竹を切る、削る、組み合わせるという作業を親子が共に知恵を出し、汗を出し合って熱心に取り組んでいる光景がここそこに見られました。
日常生活ではなかなか体験できないこのような活動を通して、親子がふれあい、一つの作品を完成させていったことは夏のすばらしい思い出となったことと思います。
参加者、関係者各位に事業遂行にあたり感謝申し上げます。
この光景を見ながら、以前の記事に次のようなものがありましたので、紹介します。
○ 肥後守を知っている人も少なくなった。小刀である。
昔は、小中学生なら筆箱にしのばせていて鉛筆を削った。今は、「安全」を理由に全く姿を消した。
外科医の手術は、「切る」より「縫う」のが腕の振るいどころである。(中略)
子供は、泥んこ遊びが大好きだ。泥団子の硬さや、てかてか光らせる競争に夢中になる。前日につくっただんごを隠しておいてカチカチにして自慢する子もいる。
感覚は、幼い頃から順を追って育つ。泥んこ遊び、針の穴に糸を通したり、板にく ぎを打ち付ける。指先の感覚遊び。感覚は、口で言っても伝わらないものである。
(H15.5.5神奈川新聞コラム「照明灯」より)
一方、8月22日(火)に第36回緑区小学校水泳大会が、中山小学校プールを会場に開催されました。本校からは、4〜6年生31名が参加しました。
ここで、今年度の夏季水泳学習を振り返ったとき、7月21日〜26日の前半と8月15日からの後半の期間を通して、未泳力の子どもたちが積極的に参加してくれました。
毎日、毎日、先生達から示される一人ひとりへの課題を「息継ぎ」「手のプル」「バタ足」「リラックスした蹴伸び姿勢」などと分析し、それぞれを一つひとつ克服しようと練習に励む子どもたち。
その日の練習の最後の場面では、グループ全員が見つめる記録会。この場面で、一進一退を繰り返しながらも、徐々に泳げる距離を伸ばしてきました。
そして、とうとう「先生25Mの壁に手が着いたよ。」ゴールした後で、苦しそうな表情ながら語ってくれたこの言葉は、「明確な課題と達成のための不断の努力、その上にたっての結果としての自信」を表現する夏休みのプレゼントとなりました。
各自治会主催の夏祭りでは、各会場とも、子ども達の楽しそうに、はしゃぐ姿や笑顔に出会いました。この楽しい地域行事を支える役として、自治会関係者の皆様方のご苦労と夜間パトロールをして頂いたPTA関係者の方々の姿に思いを馳せ、深く感謝申し上げます。