学校だより「かみやま」10月号より冒頭の文を掲載します
残暑を思わせる天候の中、9月17日(土)「第30回秋季大運動会」を開催いたしました。
大勢のご来賓、保護者等の皆様方のご声援をいただき、子どもたちは日頃の練習成果を演技に、競技にと十二分に発揮してくれました。
「見ている人々が、思わず拍手したくなる感動を届けよう」とのキーワードで、練習段階から一つひとつの目当てをクリアーし、当日を迎えました。
“日々の練習段階での子供たちと教職員との想い”が、よく演出され伝わった秋の一日だったなあと感じました。
(PHOTO*秋季大運動会の一こま)
一方、6月に5年生が田植えをした四季の森公園内の田圃では、稲作づくり会の皆様方のご支援をいただき立派に稲が実ってきました。
9月15日(木)に案山子を立てに5年生が出かけてきました。
この「案山子づくり」は、7月に稲作づくりの会の皆さん方が田圃の草取りをされている姿を見学したり稲作づくりへの想いを聞いたりする活動を通して、日頃からの支援の感謝に併せて、稲作の実り多きことを願って5年生全員が、デザインから話し合い、教職員の手を借りながらも力を合わせて製作したものです。
(PHOTO*田圃に案山子を立てた一こま)
さて、初秋から仲秋へと季節が移ろう中、校庭のピアノ池の周りにある樹木には、栗、ミカン、柿などが実をつけています。
この樹々は、創立20周年を記念して植樹されたと記録されています。今年も、しっかりと実をつけ、後輩たちの目を楽しませています。
この「実りの秋」と学校カレンダーを重ねる時、前期の実りはどうであったろうかとの問い直しの時期となるでしょう。
二学期制の下、前期を「今、持っている力をとらえて、それを使いこなす学びを主とする。」と定義付けて取り組んで参りました。一人ひとりの子供たちにとって、どれほどの学習の実りがあったのかを検証しつつ、後期へと進みたいと思います。
これを受けて、後期は「課題を克服し、その力をもって、さらに多様な場面での挑戦とする学びを主とする」学習展開へと弾みをつけたいと思います。
最後に、進みゆく秋の季節の中で、興味深い記事に出会いましたのでご紹介します。
錦秋の言葉をもって愛でる秋の自然風景。
樹々の葉が赤くなるのはアントシアンという色素の影響とのこと。
アントシアンは葉には存在しないのだが、秋になるとそれまでに蓄積した糖分と太陽光の影響で発生する。
葉が黄色くなるのはカロチノイド色素の影響。
カロチノイドは最初から葉に含まれているが、春から夏にかけては葉緑素の影響で見えない。秋になって葉緑素が分解すると目に付くようになる。
葉の内部で行われるこのような化学変化の理由はいまだ明らかになっていないとのこと。謎なのだそうだ。 (JAF Mate、新世紀ビジュアル大辞典等より)