学校だより「かみやま」5月号

学校だより「かみやま」5月号より冒頭の文を掲載します

「わくわくする新しい出会い」と「響きあう仲間づくり」…  校長 田上 恭孝

 校庭の周りの風景が、桜からツツジへと模様替えをする光景での一こま。
 校庭に吹き抜ける薫風の中を元気よく泳ぐ21匹の鯉と4本の吹き流しの下で、3年生が「春さがし」のスケッチをグループになって取り組んでいます。
 その光景の中を、1年生が学校探検で、思い思いのグループになって通っていきました。
 ふと、校庭中央に目を移すと5年生が、各チームの目当てをクリアーしようと、眼差し鋭く、体育科学習リレーに技を競っていました。

 4月20日は、今年度から取り組む「全校たてわり活動」の第一回グループ打ち合わせを行いました。
 緊張とした面持ちの一年生。リーダーとして、しっかり司会進行役を果たした6年生。
 新しい友達との出会いに心弾ませる子どもたち。
 担当教職員の雰囲気を和らげ、グループの結集力を高める工夫の支援の下、5月1日に予定してある「全校ふれあい遠足」を始めとして、今年度一年間の活動の幕開けとなりました。

 4月24日に開かれた「なかよし委員会」(4年〜6年代表児童による会議)の記録には、30周年のスローガンとマスコット募集と併せて、次のような一文が記録されていました。
  30周年でやりたいことがたくさん出ているので、先生方にお願いします。
 前年度の1月21日(土)に開催された「上山祭29.5」での経験が生きているなあと感じます。
 今後の予想される創立30周年の各種活動は、この子どもたちの熱い思いを基盤として、教職員の指導の下、教育的価値の高い活動が展開されるものと期待しています。

 さて、4月中は、体の成長状態を見る身体計測や、学びの実態をとらえる「学習状況調査」、体力面の実態把握としての「スポーツテスト」が実施されました。
 この各種テスト(調査)を通して、子どもたちが、自分自身の心と体の実態をきちんと認識することで、目標を明確に設定し、その目標を実現させるために、日々の教育活動を意欲的に取り組むよう願っています。
 目標を模索する子どもたち、その姿に示唆を与え、道すじを明示しながら支え、指導していく教職員。
 上山小学校16学級に掲げている各々の学級目標や日々の教育活動の中から、この温かい響きあいが、それぞれの学級の個性を伴って聞こえてくる心持ちです。

Copyright (C) 2006 Kamiyama Elementary School.
戻る