学校便り 9月号

平成20年9月1日

学校便り9月号より冒頭の文を掲載します

新しいことに挑戦 そして努力            校長 塩見 幸代

 今年の夏は猛暑続きでしたが、8月の終わり頃にはその暑さもひと休みとなりました。39日間の長い夏休みも終わり、登校してきた子どもたちは、それぞれにすてきなおみやげ話をもっているようです。
 わたしは、夏休み前の朝会で夏野菜のことと地球環境の話をしました。
 夏野菜にはたくさんの種類があります、例えば、なす一つをとっても、水なす、長なす、かもなす、千両なす、米なす、味なすなどあります。今までどの種類のなすも作りましたが、どれも味や形が違います。今年は、更に新しい種類のなすへの挑戦として白なすを作ってみました。昨年まではなすは紫色と思っていました。ところが今年は紫色でなく白いなすがあることを知り驚きました。5月連休明けから白いなすとはどんなものかとできるまで、毎日生長を楽しみました。同時に、新しいことをやってみるとは、こんなにも楽しいことなのかと実感しました。
そこで、今年の夏休みに新しい自分づくりへのきっかけとして新しいことをやってみることを勧めました。
 もう一つには、地球温暖化について考え環境絵日記を書いてみようと呼びかけました。今から50年前、わたしたちが住んでいる所では、30度以上になることはありませんでした。ところが、毎年地球の平均気温が上がっています。このまま温暖化が進むと自然のバランスは大きくくずれます。実際のところ、今年は本州より沖縄地方が涼しかったり伊豆の海に熱帯魚が泳いだり太平洋でしか捕れなかったまぐろが日本海で捕れたりしています。

自然災害をみても地球温暖化の影響ではないかと考えさせられることがあります。
 今こそ時代を担う子どもたちが環境について考え、できることから少しずつ取り組むことが求められています。
 今年の環境絵日記のテーマは、「リサイクル生活」がキーワードです。環境問題について考えていることを自由に表現する環境絵日記にどんな知恵が表れているのか楽しみです。エコについての取組は結果がすぐ分かるとは限りません。やったあという充実感をともなうこともあれば、そうでないこともあります。でも一つひとつの積み重ねをしていく努力が大切になってくることは明らかです。
 いつでも諦めずに努力していくことの大切さは、今年の北京オリンピックで数多くのアスリートから学びました。オリンピックに出場する選手は、誰でも自分との闘いに心を傷つけているようです。勝ち負けや肉体の動きだけでなく自分との闘いが表れますので応援にも熱が入ります。
 北島康介選手が100メートル平泳ぎで世界新記録、ソフトボール女子が優勝して金メダルに輝いた時などは感動しました。
オリンピック選手は、それぞれがめあてをもち地道な努力の積み重ねで結果を出しています。
 本校の教育活動においても教職員一丸となりできることから努力していきたいと考えていますのでよろしくお願いします。

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