2006-08-09 rev.1 2008-09-11 rev.5
 背景  年度ごとの状況  霧が丘の一貫(用語)  プロジェクト  接続連携の実際 
霧が丘の小中一貫……用語の整理……
 

●小中一貫という用語について
  言葉上で小中一貫と言ったとしても、大きく分けて三つの種類、方向があります。
 その一つは、横浜市の言う「小中一貫教育」で、これは「教育課程上の小中一貫」を示すことがほとんどです。つまり、教育内容の一貫化により、様々な課題に対応していこうという考えです。主として中1ギャップの解消、教育課程のなめらかな接続などがねらいとなります。
  二つ目は、東京都品川区などに代表されるように物理的にも「小中一貫校」にし、教育の再構築を行うという方向です。研究開発学校指定、あるいは教育特区取得が必要です。予算的・人的な裏付けも必要で、難易度が高いかと思われます。
  三つ目は、小中学校それぞれを保ちながら、緊密な接続関係を作り、一貫教育を推進するスタイルです。中学校区単位で行われることが多く、様々な自治体で試みられているようです。ただし、横浜では小中の学区が複雑にからみあっている、行政区をまたぐ場合があるなどの理由で、対応が難しいということがあげられます。
 なお、よく地方で見られる一貫校の場合、大変規模が小さい学校のことがあり、横浜と比較対照できるとは限りません。規模の縮小に伴い同居・併置でというスタイルを取ることも多くなっています。

○霧が丘の場合は……現在は中間的な存在です。
  基本的には教育内容の一貫化を図るところ、「小中一貫教育」から始めています。
○全面的に一貫化すると言うのは二つの学校である限りは無理な面もあります。
○小学校統合時から少なくとも5か年計画で、段階的に取り組む計画で進めています。
  ・2008(20)年度が5年目にあたります。
○将来的に、「小中一貫校」になる場合もあり得るという想定で取組を行っています。
○次のような取り組みやすい状況があります。
 (1) 1中3小から、小学校統合により1中1小になった
 (2) 歩行者専用道路を挟み、併置されていること
 (3) 創立当時から意図的に交流が行われてきたこと
 (4) 地域のサポートが得られること

情報教育
英語活動
情報教育・教育の情報化
英語活動
 現在1〜7年生について学ぶ内容を体系化。公表も視野に入れ検討中。中学での対応がかぎ。  英語(活動)については、小中の接続を考慮した取組実施中。文字とライティングの導入は?
●霧が丘小・中学校の小中一貫
 連携→強い連携→接続・連携→融合・協働→一貫をめざしています。
用語
説明
備考
交流
それぞれの意向で 単なる交流では、せいぜい知らないよりは知っておいた方がよいと言うレベル(言い過ぎかもしれませんが)
連携
原則として組織的 give & take
差異を突き詰める必要がある
接続
両者の引継・接続部分の合体 あえて児童・生徒側の視点を問う必要。切り分けを望む場合もある。
融合
良さを認め合い同化 小中文化の融合。
形だけではない。意味づけをしっかり行う。
どのような児童・生徒を育てるかという視点が重要
協働
目的を同じにし、ともに機能する win win……両者にメリット
互いのよさを認め合いながら、
一貫
目的、手段を共有し、ともに機能する 小中は地域に根ざした学校であるべきという考えが基本にある。
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