<すきやき風(ふう)煮(に) のはなし>
今(いま)ではいつも食(た)べている肉(にく)ですが、いつから食(た)べるようになったと思(おも)いますか?肉が食(た)べられるようになったのは、130年前(ねんまえ)の明治(めいじ)時代(じだい)からです。肉(にく)を食(た)べるようになったきっかけは、横浜(よこはま)に住(す)む多(おお)くの外国人(がいこくじん)が肉(にく)を食(た)べていたので、店(みせ)で肉(にく)料理(りょうり)が出(だ)されるようになったことです。一番最初(いちばんさいしょ)に日本(にほん)で食(た)べられたのが、今(いま)のすきやきのもとになった「牛(うし)鍋(なべ)」と言(い)われるものです。
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問題(もんだい):
すきやきが日本(にほん)で最初(さいしょ)に食(た)べられるようになった場所(ばしょ)はどこですか?
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問題(もんだい)のこたえ
横浜(よこはま)です。横浜(よこはま)にたくさん来(き)た外国人(がいこくじん)が牛肉(ぎゅうにく)を食(た)べていたことがきっかけで、日本人(にほんじん)も食(た)べるようになりました。
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