編集・発行:霧三小 学校長:敦賀谷 誠   

花咲く春 新しいスタートの季節

 誰に教えられたわけでもないのに、春になると、こぶしやモクレンが咲き始めます。次は桜、学校の周りの桜も満開です。霧が丘第三小学校も「花いっぱい」です。次々にたえることなく花が咲きほこる春。新学年の始まりがこの春爛漫の季節と一緒なのは、四季のはっきりした日本の風土にあって、人間も同じ自然の仲間として、共に成長を喜び生命の息吹に感動しながら伸びていこうとする願いがあるのではと思ってみたりします。

4月5日の桜

 
 春は元気いっぱいの活力や意欲を生み出す新学年の出発点でもあります。
 今年度の霧が丘第三小学校は、ピカピカの一年生を迎え、10学級279名の子どもたちと教職員24名でスタートしました。一学年ずつ進級した子どもたちは、新たな出発への期待に胸をふくらませて新学期を迎えたようです。新一年生のご入学、二年生以上のご進級おめでとうございます。
  春は別れと出会いの季節でもあります。お世話になった前校長先生をはじめ4名の教職員を見送り、6名の新しい教職員を迎えました。新たな気持ちと意気込みとで学校教育目標を目指して教職員一丸となって努力して参ります。

【学校教育目標】
豊かな心をもち、たくましく生きる子どもの育成を図ります。
(1) 主体的な活動を通して、心のひびき合いを育てます。
(2) 基礎基本を大切に、子どもの「思い」に沿った学習をすすめます。《重点目標》
(3) 社会の基本的なモラルを身につける教育をすすめます。

校庭にも菜の花畑が・・・
校地内の菜の花畑
4月5日の学年園
地域も、校舎の中も花いっぱいです。