編集・発行:霧三小 4月号 増刊号  学校長:敦賀谷 誠   

1年生が探検にやってきました

  初めて入った校長室ですので興味津々の様子でした。いろいろ質問が出たのですが、最後の質問が「校長室にはどうしてお花がたくさんあるの?」というものでした。「お花があるととってもいい気持ちになるでしょう。だからこうしておいてあるんだよ。」と答えると、納得した様子でした。一人ひとりと握手をしました。校長室はいつも開けてあります。

校長室の花


心は一つ 花と緑の霧が丘
−霧が丘緑舎−

 
学区を巡っているとき、こんな看板を見つけました。本当に句の通りの霧が丘地区ですね。桜の花が終わっても、次々と違う花が咲き誇っています。地域の皆様方が丹精されている様子がよく分かります。子どもたちにも朝会で、この季節の花と緑の移り変わりについてよく観察してみるといいという話をしました。季節感を味わうということも小学校の学習ではとても大切だと考えているからです。学習の場を地域に求めることも多くなっていくと思いますので、これからもご協力をお願いします。

朝会で見事な発表霧三小 −6年生のつぶやき−

 朝会時に子どもたちの出番があります。代表の皆さんが内容をよくまとめ発表しています。国語科の研究を始めて3年度目になりますが、着実に成果が上がりつつあるようです。詳細な様子は5月号で紹介する予定です。

子どもたちを交通事故から守りたい

 放課後、学区を回っているときのことです。自転車に乗ってきた子どもたちが車道に出る前に減速できず大変危険な場面に出会いました。幸い事故にはつながりませんでしたが、早速朝会で一人ひとりが安全に気をつけるよう話しました。子どもの特性として、友達とのおしゃべりや遊びなど、一つのことに夢中になると周りのものが目に入らなくなることがあります。学校でも十分注意をして参りますが、ご家庭でも安全についてお話しいただけると幸いです。

4月9日朝の桜です。
4月9日の桜
午後には散ってしまいました。