編集・発行:霧三小 5月号 学校長:敦賀谷 誠   

順調にスタート

 子どもたちが新たな意欲に燃えて新年度のスタートを切ってから、早くも1か月が過ぎました。新一年生は、学校生活にも慣れ、休み時間には仲良しになった友達と連れ立って学校探検をしている姿があります。二年生以上の上級生ぶりも見事で、優しく接している様子が見受けられます。どの学年も、とても落ち着いたスタートが切れているように感じます。遠足などの校外学習も順次行われていますが、参加態度も立派で、きちんとした行動がとれているようです。
  霧が丘第三小学校にある4つのいっぱいについてですが、特に4月は、子どもたちも、教職員も「あいさついっぱい」を呼びかけ実行してきましたが、先生方に対してはとても上手にできても、子どもたち同士では、あるいは地域の方にはうまくできなかったりするなど、その範囲が広がらないことが課題として残っています。あいさつは、相手と自分の心をつなぐとても大切なものです。今後も継続的に取り扱っていきたいと思います。ご家庭でもぜひご協力をお願いします。

  4月23日にはPTA委員総会が開かれ、PTA等の活動も本格的にスタートしました。保護者の方々の学校に対する期待や思いをひしひしと感じました。これらの期待や信頼に応えられるよう、より一層努力していかなければと思っております。

春の嵐

 
4月27日は春の嵐に見舞われました。登校時はそれほどでもなかったのですが、下校時には、時折雨も交じり始め、風も強く吹き出しました。
  「安全に下校できるよう」様々な配慮をしたつもりでしたが、いくつか反省点等も残りました。「このように改善したらもっと良くなるのでは」といったご提案もいただきました。ありがとうございます。今後の計画に生かして参りたいと思います。

 大型連休に入ります。子どもたちの活動範囲も広がる時期です。特に、交通安全にはご注意いただけますようお願いします。

現在の霧が丘第三小学校
霧が丘第三小学校の様子
創立21年となります。