編集・発行:霧三小 6月号 増刊号  校長:敦賀谷 誠   


「生命を尊ぶ心」と「他者を思いやる心」

 先日配布しました家庭用保健だより「すこやか」をご覧いただけたでしょうか。通常のお知らせに加え、6月1日に佐世保市で起きた事件について特集しています。まだの方はぜひご覧いただけたらと思います。(恐れ入りますが保健便りを直接ご覧ください)
  学校説明会の折りにもふれたことですが、子どもたち一人ひとりの成長のためには、「自分自身の居場所、心の居場所」があること、「大人が子どもたちに積極的に関わり、話し合うこと」がとても大切だと思います。また、小学校期の子どもたちは、虚実の判断が十分にできませんので、実物にふれること、実体験をすることなどが特に大切です。インターネット、メールなどは大変便利なものですが、危険が潜むことを十分理解しての利用とする必要があります。そのあたりを学校・家庭とも心得ておく必要があります。(紙版には別添資料添付)
 子どもたちは、かけがえのない宝物です。学校、家庭、地域が協力して大切に育てて行かなければなりません。各担任が、また朝会でも、自分自身を大切にすること、周囲にいる友達も大切にすることなど、表題に関係した内容について継続的に指導しておりますが、ご家庭でもぜひ取り組んで頂けますようお願いします。



保護者参加型の授業の展開:家庭科での取組

 5・6年生の家庭科の授業では、実習などの際に、保護者の皆様方の参加を広く呼びかけています。子どもたちの日常の様子を知ったり、親子共通の話題をもったりするためのとても良い機会だと思います。参加をお待ち申し上げております。
 なお、具体的な日時につきましては、学級便り、学年だより等でお知らせしています。

授業風景1   授業風景2
6月10日の授業の様子



たくさんの花苗をいただきました

 5日(土)に行われた霧が丘連合自治会の「沿道美化植栽」活動の際、学校もマリーゴールド、ブルーサルビアなどの花苗をたくさんいただきました。
 地域の皆さんは当日すぐ作業され、まちが花できれいに彩られました。
 学校では、植栽活動を子どもたちの手で行わせたかったため、実際の植え込み作業は8日(火)に行いました。作業には「花いっぱい委員会」の呼びかけで園芸委員会を中心にたくさんの子どもたちが参加しました。おかげさまで、学校は以前にも増して花いっぱいになりました。栽培活動を通して子どもたちの学習に活用させていただきます。

植え付け作業 運搬作業

希望者参加方式で行いました。たくさんの皆さんが進んで参加しました。


 美しいものが身近にあること、花などの生き物を大切に育てることは子どもたちの人間形成の上でとても大切なものだと考えています。今後も「花いっぱい活動」を進めていきたいと思います。
 なお、春の美化活動は霧が丘中学校と6年生の共同作業で6月23日(水)に行う予定です。霧が丘地区4校で分担して美化活動を行いますが、本校は萱場公園付近を担当します。また、当日全学年で学校周辺の美化活動を行う予定です。


4校分の苗

霧が丘ブロックでいただいた苗
プランターを並べました

植え付けたプランター


〓霧が丘第三小学校ホームページのお知らせ〓



▽6月1日〜7月5日の間は更新ができなくなります。教育委員会のインターネットシステム全体の更新が行われるためですのでご了承ください。