充実した秋休みに
8日で前期が終わり、「あゆみ」をお渡ししました。「あゆみ」には、子どもたちの学習や生活の様子、総合的な学習の時間の様子、クラブや委員会の様子などが書かれています。励ましの意味もあり、努力したところや成果が上がったところを中心に記述しています。ご家庭でもこの6か月間の努力を認め、ほめてあげていただきたいと思います。
4月の始業式では、「一人ひとり、自分のめあてを決め、それに向かって努力してほしい」という話をしました。終業式はその点を振り返る、ということになります。
目的意識をもつことはとても大切なことです。例えば運動において、練習のポイントをはっきりと押さえて取り組んだ場合とそうでない場合を比べると雲泥の差が出ます。算数で今何を学んでいるのか明確になっている場合とそうでない場合も同じです。「目的意識をはっきりともち、良いものを積み重ねていければもっと素晴らしくなる。人間の脳はそういう仕組みになっている」とのことです。
土、日、体育の日、秋休み2日、合計5日間、学校は休みとなります。家庭で過ごすこの5日間が、6か月間を振り返り、後期のめあてを考えるなど、次のステップに向けた有意義な期間であってほしいと思っています。
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