編集・発行:霧が丘第三小学校
12月号
校長:敦賀谷 誠
 


先日の強風で校舎周辺も様変わり
東門付近の様子1
東門付近の様子2
東門付近の様子1
東門付近の様子2


「学校をひらく!週間」、キリパラと きりっ子の成長

 11月20日(土)に開催したワークショップ形式の発表会「霧三パラダイス」には、大勢の皆様においでいただきました。学級や学年で企画した「店」に参加していただいたり、発表・掲示・展示を見ていただいたりしました。子どもたちが自信を持って発表したり説明したりしている姿や、参加者を集めている姿、それに応え、耳を傾けたり参加したりしている保護者の皆さんの姿がとても印象的でした。「学校をひらく!週間」を通して、子どもたちは本物にふれる機会を得たり、緊張感の中で過ごす経験をしたりしました。こういう機会を経験するたびに子どもたちは一歩一歩成長していきます。当日、たくさんのご意見をいただきました。今後の計画のために役立てたいと思います。

 次に、いただいたご意見・ご感想の一部を紹介させていただきます。
○キリパラっていったいなんだろう?と楽しみにして来ました。子どもたちの自主性・協調性などが表現できてとても輝いていました。
○子どもたちがとても真剣にまた楽しそうに進めているのを見て嬉しくなりました。地域の方々も参加する形で開かれたのがいいですね。
○子どもたちがクラス、学年の枠を超え活発に活動している姿に好感が持てました。このようなコミュニケーションの取り方を学ぶ機会が今後もあればと考えました。
○みんなが自分たちの役割をきちんとやっていました。一生懸命なところがとても良かったです。
○キリパラは子どもたちの創意工夫が随所にみられ、輝いて見えます。毎年実施して積み重ねていったらもっと素晴らしくなるのではと思います。
○授業参観では見られない普段の子どもたちの様子が現れて有意義でした。このような機会があると嬉しいです。
○決められた時間だけでなく、学習の時間、活動の時間など様々な子どもたちの顔を見ることが出来ました。都合に合わせてみられることがとても良かったです。是非続けて頂けたらと思います。

 キリパラの様子は「けやき」(PTA広報誌)で特集しますのでお楽しみにお待ちください。(今月中にカラー版でお届けする予定です。)


 受付の様子

 参加者数や内訳等を確認すること、そして、安全確保のために、PTAの皆さんに協力して頂き、受付を設けました。腕章をお持ちでない方には、所定の名札を付けていただきました。(教育委員会も1日参加)
 5日間で、550人余りの方が参加しました。
 キリパラ約400名(一小・二小の子どもたち約100名を含む)
 ありがとうございました。

 お茶やお琴(箏)の教室もこの週間に合わせて開催しました。
 お箏の教室には、教育委員会の取材がありました。本物にふれる事により子どもたちの興味が高まり、深化していく様子がとてもよく分かったとのことでした。

 
 お箏教室
 茶道教室
 お茶の教室には、文部科学省の教育企画課長さんや横浜市の教育長が参加されました。ここでも歴史や伝統をふまえた本物教育の良さに感動されていました。
 ソフトバレー教室には、ケーブルテレビ局の取材がありました。放映された番組をごらんになった方も多いと思います。子どもたちが熱中する姿が印象的でした。
 ソフトバレー教室
 コンピュータを用いた授業

 コンピュータ等を用いた授業も計画のまま(普段通り)に実施しました。初めてこのような授業をごらんになった方も多かったようです。
 ご指導くださいました皆様方に深く感謝申し上げます。

 12月に入り、1年の終わりも近づいてきました。夏休み以降の子どもたちの成長ぶりには驚かされるものがあります。その様子は「個人面談」でお伝えします。二学期制に移行したこともあり、「個人面談」をより充実させたいと考えています。是非ご参加ください。
 さつまいもの収穫

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