編集・発行:霧が丘第三小学校
2月号-2-2
校長:敦賀谷 誠
 


昇降口は語る

 このところ気になっているのが昇降口の様子です。写真のような情景に時々出くわすのです。子どもたちの心のありようについて、教職員と話し合ったり、PTA運営委員会の折にお話ししたりしています。

昇降口の様子1
昇降口の様子2
昇降口の様子1
昇降口の様子2


 靴箱を使わず上履きを脱ぎ散らかしたまま、校庭に出てしまっています。自分の持ち物を自分できちんと始末できることは人間として生きていく上での大切な基本だと思います。引き続き指導して参ります。



読み聞かせ 学校支援ボランティア

  昨年度から、月1回ほどのペースで地域にお住まいの方にお願いし、読み聞かせ活動を行っています。主として昼休みの時間帯に希望者が参加して行っていますが、毎回たくさんの子どもたちが参加しています。心待ちにしている子どもたちもたくさんいます。
 また、今年度からいくつかの学級で保護者の皆様のご協力により、朝の時間帯での読み聞かせ活動が行われています。
 何回か拝見する機会がありましたが、子どもたちが目を輝かせながら聞き入っている姿がとても印象的でした。

  本を読むには集中力が必要で、一般的にはなかなか身に付かないものです。しかし、幼児期から小学生期ごろに、絵本などの読み聞かせを十分体験している子どもたちは、すんなり読書に入っていけるのです。効果は着実に上がって来ています。
  いったん読書の楽しさを知ると、生涯その楽しさを味わうことが出来ます。また、語彙の広がり、豊かな想像力、基礎学力の伸長などの効果だけではなく、自分の世界を大きく広げることができるのです。
 読み聞かせのように読み手を目で確認しながら耳で聞くことは、読書の楽しさを味わわせるために大きな効果があるといわれています。今後もこの活動を継続していきたいと考えています。ボランティアへの参加、大歓迎です。(PTA広報誌でも特集していますのでお楽しみにお待ちください。)


 
読み聞かせの様子1

 月1回、視聴覚室で「読み聞かせの会」を開いています。ときどき、体育館で全校対象に行うことがあります。朝会で読み聞かせを行ったこともあります。(教師が対応)

 図書委員のみなさんが、司会・進行をつとめています。ポスターの掲示や、放送での呼びかけも行っています。また、図書委員会の活動にもアドバイスをいただいています。

 
 
読み聞かせの様子2
 
学級での読み聞かせの様子
 1年、2年、4年生の学級で、朝の時間を使って「読み聞かせ」が行われています。大切にしていきたい活動です。皆様方のご支援をお願いします。


※補足

  保護者や地域の皆様方の学校支援ボランティア活動については、今年度途中から緑区で一括して保険に加入していただいています。手続としましては、活動終了後、所定の用紙にお名前をご記入いただくだけです。


再度のお願い

  1月中旬に登校時間の厳守をお願いし、一時改善傾向にありましたが、このところ再び所定の時間より早く登校する児童が増える傾向にあります。児童の安全上、所定の時間内に登校するよう、重ねてご協力をお願いいたします。

登校時間    8:10〜8:30
早朝練習・活動等参加の場合、決められた時間


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