編集・発行:霧が丘第三小学校
3月号-1
校長:敦賀谷 誠
 


2月25日は時ならぬ雪・・・登校時は、西門も開放しました。

  雪が降っているにもかかわらず、手をポケットに突っ込んだままの子どもたち、雪合戦はいいのですが堅く握りすぎカチカチになっているいる状態・・・雪国の子どもたちだったら決してしないことですね。そこで、転んだりしたとき自分の身を守るためにも手は出しておくこと、お互いの安全のために、雪は堅く握らないことなどについて話しました。

校庭も雪景色
雪景色:西門付近
雪景色1
雪景色2


つくろう仲間 かがやけきりっこ 1,2,3

  寒さが続く毎日ですが、梅の花がほころび、日ごとに春の気配が感じられるようになってきました。学年末、年度末を迎え、何となくあわただしさを感じる頃でもあります。子どもたちにとっては学年の締めくくりの時期となり、卒業や次の学年に向けてそれぞれがまとめの学習をしているところです。学校も本年度のまとめや整理を行うとともに、来年度に向けた計画づくりを行っています。
  例年と違うのは、来年度は霧が丘第三小学校にとっての締めくくりの年となるということです。そして、新設される霧が丘小学校へ「きりっこ」たちを引き継がなければなりません。
 現在、霧が丘第三小学校としての有終の美を飾るには、「きりっこ」たちとともにどのように過ごしたらよいかなどを詳細に検討しているところです。その際には、学校アンケートや行事等でいただいたアンケートなども十分に検討し、活用させていただいています。

 たとえば、次のように取り組みます。
 (1)今まで霧三パラダイスと学習発表会を交互に実施してきましたが、次年度は霧三パラダイスを継続して実施します。子どもたちの考え、保護者や地域の皆様の要望、卒業生の皆さんの参加体制などを勘案し、このようにさせていただきました。
 (2)情報教育、英語活動に重点を当てた取り組みを行います。今日の教育課題である情報教育(情報とは、コンピュータに関連するものだけではなく、図書室資料、直接取材などを含みます)や英語活動に計画的に取り組みます。どちらも国語をベースとしたコミュニケーションの活性化と表現力の育成に視点を置く予定です。
 (3)全学年学級編制を行うとともに、学級の枠を超え、学年で、さらに専科や少人数担当などが参加し、常に複数の目で「きりっこ」たちの成長を支援するなどし、霧が丘第三小学校としての締めくくりをし、霧が丘小学校へ引き継ぎます。
 (4)「きりっこ」たちの主体的な活動をいっそう支援します。統合に向けた子ども主体の取り組みも始まっています。現6年生も参加した「さよならプラン企画委員会」が卒業生を含めた活動を開始しました。3つの小学校合同で「きりっこ協力委員会」を立ち上げ、来年度の交流計画などについて、話し合いを進めています。話し合いの内容は「きりっこ協力委員会ニュース」にまとめ、全員に配るとのことです。保護者の皆さんもぜひ目を通していただきたいと思います。テーマは「つくろう仲間 かがやけきりっこ1,2,3」とのこと。ご支援をお願いします。
  詳細は、次年度の「学校説明会」の折りに、お知らせしたいと思います。


 
演劇クラブの発表1
 演劇クラブが、本年度2回目の公演をしました。
 演目は「シンデレラ」

日頃の練習の成果が十分に発揮されたすばらしい発表でした。短い期間でしたが早朝の練習も実施しました。

 鑑賞する子どもたちの態度もとても立派でした。終了後、大きな拍手が送られました。
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演劇クラブの発表2
 
音楽朝会の様子1
  音楽朝会では、毎回各学年からの発表が続いていましたが、今回は全員合唱に取り組みました。「この大空に翼を広げとんでいきたいよ・・・」とすてきな歌声が流れました。
  先週は風邪のお休みが多く、2月24日、25日について、1年生、3年生は午前授業としました。ご家庭の皆様方のご協力もあって、どうやら落ち着いたようです。週明けにはお休みがぐっと減りました。
 
音楽朝会の様子2

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