編集・発行:霧が丘第三小学校
9月号-1
校長:敦賀谷 誠
 

図書室大変身! ご協力ありがとうございました

 夏休み中に保護者の皆様方のお力をお借りし、「図書整理」作業を行いました。おかげさまで作業は順調に進んでおり、9月半ばからは貸し出しを再開できる見込みです。お力添えいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
  ・学校統合に向けた準備が整いました。
  ・コンピュータを使って貸し出し管理ができるようになりました。

 布で作った四つ葉のクローバーをいただきました。4つのいっぱいと3つの小学校+霧小を表しているとのこと。大切にします。ありがとうございました。

登校の様子
四つ葉のクローバー
8月31日登校の様子
4つのいっぱい

生活リズムを切り替えよう

 「おはようございます!」朝、子どもたちの元気な声が聞こえてきました。夏休みが終わり、授業が再開されたという実感があります。本校が大切にしている「4つのいっぱい」活動の中で「あいさつ」は最重点課題です。これからもじっくり取り組んでいきます。

 さて、久しぶりに会った子どもたちは、一回り大きく、たくましく変身していました。きっとよい体験を積み重ねたのでしょう。交わす言葉の端々に感じることができます。
 水泳でがんばった子どもたちがいます。市や区の水泳大会での活躍もありました。日頃の練習の中で自己記録を着実に更新していった子どもたちもいます。飼育・栽培活動で登校し、お世話活動を続けた子どもたちがいます。継続的な活動ができました。読書活動に集中した子どもたちがいます。学習に全力投球した子どもたちがいます。日本各地に出かけ、様々な体験をしてきた子どもたちがいます。手紙やはがきなどを使ってたくさんの人人と交流した子どもたちがいます。家事を分担し、家族の一員として努力した子どもたちがいます。どの子も長い休みを活用したすばらしい取組をしたと思います。
 ここで大切なのは、夏休みの生活をしっかりと振り返り、今後に活かしていくことです。どんな目当てをもって取り組んだのか、どのように自己決定して解決していったのか、そのことにより自分がどう進歩したのかなどを意識して振り返ることにより、今の時点での自分を見つめ直してほしいのです。
 今日からは生活のリズムが違います。学校を中心としたリズムに切り替える必要があります。他に言われてではなく、自分自身で意識して、自己決定によって切り替えるというところがポイントです。9月は、普段の授業に加え、「霧三小のプールを使った最後の水泳」が行われますし、「霧三小ファイナル大運動会」への取組が本格化します。「スポーツの秋」がやってきます。体調を崩すことがないように自分で健康管理をするよう、心がけてほしいです。

サルスベリ
稲(出穂)
サルスベリはずっと満開
つぼみも大量
校庭の稲の様子(出穂)

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