編集・発行:霧が丘第三小学校
2月号-1
副校長:竹内 詩朗
 

 2月は「如月(きさらぎ)」といわれ、寒くて更にきぬを着る、衣更着(きぬさらぎ)から来たといわれます。さて、今年は2月3日が節分で、4日からは暦のうえでは、春というわけです。節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいうそうで、特に立春が1年の初めと考えられることから、最も重視され一般には単に「節分」といえば春の節分を指すものとなっているそうです。

なわとび流行!
雪だるま到着
なわとび流行!
雪だるま到着(連合から)

 春はもうすぐそこに。〜霧三小をより楽しむために〜

  先日降った雪がなかなか溶けない寒い日々が続きますが、休み時間の校庭には子どもたちの歓声があふれています。嬉しい限りです。
  さて、今、「楽しい!」って言葉があまり聞かれません。現代社会は人々の欲求を素早く満たす社会になりすぎていないでしょうか?欲求が素早く満たされれば、人は幸せのように感じますが、「我慢」の時間が少ない分、喜びの度合いが違ってくるのは当然だと思います。「我慢(努力)」をして、達成感(快感)を得て、満足する。小さいうちからこのような体験を大切にしたいものです。
  春を感じるのか、最近外遊びが盛んです。中でも縄跳びが多く見られます。1年生から6年生まで、大縄跳びや短縄跳びなど様々な遊びをしています。
  大縄跳び、はじめはできないけれど、できる子に教わったり、勇気づけられたりしながら、挑戦しています。中に入れない間、悔しさと羨ましさで、その場から逃げ出したい気持ちです。でも出来るようになりたい気持ちが勝って、「我慢」します。引っかかってしまうと「縄回し」を交代でします。縄を回すのも長くなると一苦労です。縄を回しながら、跳びたくて、うずうずしています。ここでも「我慢」です。
短縄跳び、子どもたちの一番のあこがれは、「あや跳び」
「交差跳び」、「二重跳び」のようです。特に二重跳びは、何度も
何度も繰り返し練習しています。寒風にさらされ渇いた肌には、
失敗して当たった縄はとても痛いです。「我慢」の連続です。
『どうやったらできるの?』と教わりにも来ます。来る日も来
る日もひっかかりながらも(「我慢の連続」)何度も挑戦しています。
  ある日、「見て見て、1回できたよ」と嬉しそうに報告に来てくれました。とっても目が輝いています。できなかった間の我慢ができた時の喜びを倍増しています。
  きっと「霧三小での『とっても楽しかった思い出』の一コマになったことでしょう。

冬季防災訓練
冬季防災訓練
霧が丘冬季防災訓練
霧が丘冬季防災訓練

授業参観(あと1回:3月4日(土)

授業参観(1年)
授業参観(1年)
授業参観(1年)
授業参観(1年)
親子親睦会(2年)
授業参観(2年)
親子親睦会(2年)
授業参観(2年)
授業参観(3年)
授業参観(3年)
授業参観(3年)
授業参観(3年)
授業参観(4年)
授業参観(4年)
授業参観(4年)
授業参観(4年)
授業参観(5年)
授業参観(5年)
授業参観(5年)
授業参観(5年)
授業参観(6年)
授業参観(6年)
授業参観(6年)
授業参観(6年)

最後の授業参観は、
思い出オープンスクール(3月4日土曜日午前中)です。
ぜひお越しください。


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