

最近はめっきり冷え込むようになり、子どもたちの服装もすっかり冬の装いになっています。本校でも風邪をひいて学校を休む子どもも少し増えてきました。保護者や地域の皆様もどうぞ健康には十分にご留意ください。
さて、11月は「落語の会」「北方ふれあいまつり」「就学時健康診断」と保護者や地域の皆様には何回も学校においでいただき感謝しております。また、子どもたちは、4年生が参加する中区の児童音楽会、5・6年生が参加する横浜市の球技大会の練習に朝早くからがんばっています。
ところで、私事になりますが、私は現在趣味で陶芸をやっております。校長になってからは土曜日、日曜日の出勤が多くなり、なかなか思うように陶芸教室に通うことができなくなったのですが、しかしそれでも合間を見つけては何とか行くようにしています。実は私は土曜日と日曜日に行っている教室が違います。土曜日の方はかれこれ2年半になります。日曜日の方は1年半ぐらいです。どちらかというと日曜日の方が技術的に上手な人が多く、私にとっても学ぶところが多いのですが、それでも土曜日の教室を辞めることができないでいます。決して安い受講料ではないし、先生も特に私に何かを教えるでもありません。ただ、私が作る作品を見ているだけです。ですから何度土曜日の教室は辞めようと思ったかわかりません。しかし、まだ辞めずに続けているのです。何も教えてもらわないのだから、自分の家にロクロも窯もあるのですから、一人で作るのも同じなのです。かかるお金も十分の一ですみます。それでも辞めないのは何故なのかと考えたのですが、一つだけ大きな理由があることに気がつきました。教室と家との違いです。教室には私の作品を認めてくれる人がいるということです。教室には先生をはじめ、いろいろな人がいます。その人たちから、「角野さん上手だね。」「すごいね。」「うまいね。」と言われます。私はこれを求めているのではないかと思いました。自分の作品が人に認められれば嬉しいものです。褒められればいい気持ちがするものです。さらにいいものを作ろうとがんばるのです。ますます技術も向上します。長続きもします。こうして私は褒め上手な人たちのお陰で陶芸を続けているのです。先に、私は土曜日の先生は何も教えてくれないと言いましたが、そうではなかったのです。生徒を褒めるそして、伸ばす。まさに教育の原点を見たような気がしました。私も教育者として、褒めて、認めて、伸ばす教育をしていきたいと思った瞬間でした。
12月学校便り