

梅雨の候、皆様におかれましてはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
先日の日曜日には本校の運動会に多数お越し頂き心よりお礼申し上げます。お陰様で天候にも恵まれ子どもたちも皆様の応援に励まされ、それまでの練習の成果を十分に発揮できたのではないかと思っております。いかがだったでしょうか。また機会がありましたら学校の方へご感想等いただけたら幸いです。
ところでその運動会のことですが、今年度は今までの縦割りと若干違った形での縦割りを取り入れています。少人数だったためちょっと時間はかかりましたが、プログラム7番の「めざせ満点!バケツ イン ワン」がその現れでした。今年は6年生全員にリーダーになってもらいたい思いから、6年生の数だけグループをつくりました。そこに各学年からだいたい一人ぐらいずつ入り少数のグループ編成にしました。これは少人数の方が兄弟的なつながりが強くなると考えたからです。そして、一番大きな目的はどの6年生にも責任を持たせたいという思いからです。話は運動会から離れますが、今年は校舎の配置も同じ2階に6年生と1年生を配置しました。これも6年生にお兄さんお姉さんとしての意識を持ってもらいたいがためです。6年生が中心で、その6年生を尊敬する下学年の子どもたちがいる学校は素敵な学校だと思うのです。実はこの思いが現れた光景が運動会の前にありました。それは、はちまき授与式の時です。体育館で6年生の紅組、白組の団長にそれぞれはちまきを私が渡す式があり、その後応援団長を中心とした紅白の団結応援があったのですが、その応援団長の姿がとても素敵で立派でした。それを見ていた2年生が「かっこいい、僕も6年生になったら応援団長になろう。」と言っているのが聞こえてきました。まさにこれなのです。低学年が6年生に憧れ、自分もあのような6年生になりたいという思いを持つことは、まさに私が描いている学校そのものです。6年生も後輩に認められ、後輩も6年生に憧れる。そして後輩に優しく接する6年生、みんな仲良し。そんな学校であってほしいと願うばかりです。そういう中で北方小学校を愛し、自分の学校として誇りをもって他に自慢できるような学校をつくっていってほしいと願っています。
もう一つ、高学年の優しい心を見つけた場面がありました。それは4・5組さんと遠足に行った時のことです。4年生の児童が今年入ったばかりの1年生の手を引いて遠足に出かけたのですが、その4年生が道路が変わるたびにつないでいる手を握り変えているのに気づきました。なんとその4年生はいつも自分を車の走っている側に置き、1年生を安全な側で歩かせていたのです。これには感心すると同時にあったかい心になりました。こういう子どもたちが学校に増えてくればきっと北方小学校は素晴らしい学校になると思います。
優しい子どもたちの多い北方小学校をつくっていきたいと願う毎日です。
6月学校便り