円 海 級(まどか級)・・・共に生き共に学ぶ教育をめざして
 

 本校の障害児学級は,児童が親しんでいる円海山にちなんで円海(まどか)級と名付けられています。
円海級の子ども達は,日常の生活の基礎を通常の学級に置き,個別的な指導を受けるために,在籍のある円海級へ行きます。
在籍児童は,登校してきたらランドセルのまま交流級へ行き,朝の会を一緒に過ごします。その後の授業場面での交流時間の取り方は,児童の実態によってそれぞれ違いますが,通常の学級のなかで,同世代の子ども達と過ごす時間・場をできるだけ共有する事で,相互理解が深まり,共に育ち合う土壌を豊かにできるものと考えています。
また,従来の「交流」は,「〜ができるから・・の時間で交流を」という考え方で行われる事が多かったわけですが,本校では「どのような支援があれば一緒にいることができるのか」という視点にたって交流教育をすすめています。そのため,円海級の担任が在籍児童に付いて通常学級に入り,必要に応じた支援をする試みを大切に考えてきました。このような支援を行うことで,その児童にとっての学習の場や機会、子ども同士の関わりは,円海級の中だけにとどまらず,より大きく広がってきたと思います。
こうした交流のシステムをささえていくには,交流級の担任を初めとして,全教職員による協力体制が大切であるとともに,「様々な個性を持った子ども達,一人一人を大切にしていこう」という人権教育の視点に立つ共通理解も必要になっています。


 
  スイートポテトをつくろう

  まどかのパンやさん 2001

  今年は小麦も育てよう  

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