小山台小学校

１年生～６年生まで全校が集まるのはこれが最後です。６年生と一緒に「おもちゃのチャチャチャゲーム」「カード合わせゲーム」をしました。　

同じカードの人を見つけて集まります。仲間を見つけられない１年生に声をかけ、連れて行ってあげている６年生もいました。最後まで優しい６年生です。

６年生のために１～５年生みんなでつくった大きな壁画が体育館に飾られ、お披露目されました。

在校生代表からのメッセージの後は、６年生代表からのメッセージです。「６年生としての役割は、全校みんなの笑顔につながり、やりがいがありました。私たちはいつでも皆さんを応援しています。」

在校生のつくる花道を通って、６年生は退場していきました。

１年間お世話になった国際理解教室の先生とのグッバイセレモニーがありました。 

今年度はペルーの先生でした。みんなで「オラ！」とあいさつします。ペルーの食べ物・動物・学校の様子など楽しく教えていただきました。

教わったことをもとに、ペルーの○×クイズもしました。

「ペルーにはピンク色のイルカがいる。○か×か。」

国際理解教室は、いろいろな国に興味をもつきっかけとなっています。

４～６年生の「しばフレンド委員会」の企画で、「５分間走」と「ミニ集会」がありました。どちらも中休みの活動です。 

【５分間走】自分のペースで走り続けられるかな？ この週は、高学年がチャレンジしました。

【ミニ集会】オニごっこや長縄などをしました。１～６年まで、寒さに負けず体を動かします。緑の芝生に子どもたちの歓声が響き渡っていました。

今年度最後のたてわり活動がありました。６年生にありがとうの気持ちを伝える会を、５年生が中心となって計画しました。「たてわりで楽しかった思い出」を発表しながら遊びを進めているグループもありました。 

６年生一人ひとりに、メッセージカードとメダルをプレゼントしました。

メッセージカードの表紙は４年生、メダルは５年生が、心をこめて作りました。もらった６年生はうれしそうです。　　　　　

会が終わった後には、4・5・6年生が集まって振り返りを行いました。６年生が「４年生は初めてだったのに、はっきり始めの言葉が言えててよかったよ。」「５年生もみんなにちゃんと声をかけててよかったよ。」などと伝えていました。６年生から4・5年生へ、しっかりとバトンが渡されたようです。