くぬぎ台地域防災拠点による総合防災訓練が行われました。横浜市内に震度6弱の地震が発生したことを想定して、地域の皆様が自治会ごとに学校に集まってきました。
そこで行われたのは、避難所の開設を想定して、体育館の中での「狭さ」の体感やAEDや簡易三角巾などの応急処置の実地訓練など、そして、外では西谷消防署によるレンジャー訓練、神奈川救助犬ネットワークによる救出訓練、そして目玉は、住民一人一人が一合ずつ持ち寄ったお米での炊きだし訓練。
因みに、午前中には、実際に保土ヶ谷区で火災が発生し、学校から消防車が緊急出動。
さらには、台風17号の接近に伴う、強風への警戒と、何から何まで「防災」な一日でした。
最後に、保土ヶ谷消防署長さんからの講評「自分の命は自分で守る。」が印象に残りました。
明日から10月、台風一過の秋晴れを心待ちにしています。
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