本文へジャンプ
     

予告:次回
 第17回は「鍵盤ハーモニカって?」です。


こちらから無償です
注)PDFファイルをご覧いただくために「AdobeAcrobat Reader」(無償)が必要です。
お持ちでない方はこちらから無料でダウンロードする事ができます。



横浜学校探検
 
|トップページ|

岩本先生の音楽ワンポイントレッスン 

  第16回 学校での音楽活動


 学校では色々な音楽活動があります。音楽の授業はもちろんですが、普段の学校生活の中での
音楽の存在は気づかない人もいますが結構大きいのです。
 学校には「校歌」が必ずあります。そして横浜市の子どもは「横浜市歌」が歌えます。地域の歌(?)
をしっかり指導している地域っていいですよね。
 私も横浜出身なので小学校の時から歌えます。

 音楽朝会や音楽集会も盛んに行われています。子どもたちが企画して曲を決めたり、先生方が
楽器で参加したり・・・楽器を演奏できる先生は以外に多いんです。ギターやドラム、サックスや
金管楽器・・・皆さんの学校の先生も隠れ演奏家かも知れませんよ。

 本校では年間に4回、音楽集会が行われます。今月の歌を歌ったり、
校内発表をしたりする貴重な場。写真は先日都筑区の児童音楽会に
参加した3年生の校内発表の様子です。
音楽を個人でやっていないとステージで、しかも大勢の人の前で演奏する機会はそうはありません。みんな、緊張していたけど、いい演奏会でした。
 


 そしてもう1枚は朝会で楽器紹介をした、私の写真です。     
横に立てかけたあるのが、「Fバスフルート」というフルートの特殊管。
弦楽器でいえば、チェロの役割をし、低い音が出ます。

なかなかお目にかかれない貴重な楽器。こんな楽器の音を生で聴ける
のも学校での大事な音楽活動なのかもしれません。

 このように色々な活動を学校の特色に応じて行っています。
 皆さんの学校では、どんな音楽活動をおこなっていますか?

おんぷくんです よろしくね      


  第15回 芸術 の秋〜


 寒暖の差も激しくなってきました。すっかり秋の装いですね。
 紅葉を見るにはまだ早い時期ですが、これから色づき始めることでしょう。
 
 「食欲の秋」「読書の秋」「芸術の秋」 秋はたくさん五感を働かせる季節でもあります。今回は秋に
 お勧めの曲を、独断と偏見でお送りします。
 
 「うぐひす」Japanese art songs 米良美一
 「もののけ姫」でおなじみの米良美一さんの歌曲集です。作詞には北原白秋・谷川俊太郎・作曲には
 山田耕筰・中田喜直・林光・・そうそうたる方が名を連ねています。
 日本の美しい風景が見事に表現されていて、特に「四つの夕暮の歌」は秋にはぴったりだと思います。
 日本語の美しさ、情景の深さを改めて考えさせられる1枚です。

 「ドビュッシー ピアノ作品全集3」 ジャック・ルヴィエ
 秋の月明かりの中でドビュッシーなどいかがでしょう?
 ドビュッシーは19世紀後半の代表的なフランス印象派の作曲家です。ピアノ曲は
多くあり、大変親しまれて います。彼は聞こえてくる響きの中に音楽を求め、
淡い印象の曲は静かな森の中を連想させます。 有名な曲は「月の光」「2つのアラベスク」など。優しい気持ちにさせてくれる曲です。
 
 
 「Autumn Lreves」(「ムーンライト・セレナーデ」より)
 日本語訳「枯葉」です。
 もう少し大人の方は良くご存知のシャンソンの名曲です。「枯葉」というだけでもう秋の曲ですね。
 私の勧めるCDではピアノのアレンジがすばらしく、どちらかというと大人のかたに聞いていただきたい
 1枚です。

 皆さんも、お気に入りの1枚を見つけてじっくり鑑賞してみてはいかがでしょうか.


おんぷくんです よろしくね      


  第14回 リコーダー はじめて物語 3 〜


  「いきとは?」
 さて、今回は「息」についてですが、息といっても歌の息と笛の息では若干の違いがあります。
 ここでは、小学生にも分かりやすく、簡単に書きたいと思います。
 
 リコーダーの学習では、よく「シャボン玉の息」や「やさしい息」などの表現をしますが、
 皆さん、ソプラノリコーダーは実は記譜(楽譜)より1オクターブ高い音が出ていることを
知っていましたか?(そうなんです!!)皆さんが普段歌っている声よりもはるかに高い音なんです。
 さらにソプラノリコーダーは約30センチくらい。重さもとても軽いですよね?ですから、
強い息で吹いてしまうと、リコーダーが「もう、おなかいっぱいだよー」と悲鳴を上げてしまうのです。
ソプラノリコーダーさんは、意外と少食なんです・・・(笑)
 
 楽器に合う息で演奏する。これが大切です。
 ただし、サミングで演奏する高音は少し息のスピードが必要です。音の高さで吹き分けることも
しなくてはならないのです。簡単そうで難しい楽器を皆さん経験しているんですね。

 大切なのは歌うように演奏すること、楽器にも思いやりを!
 心を込めて息を吹き込めば、リコーダーさんが応えてくれますよ。

おんぷくんです よろしくね      


  第13回 リコーダー はじめて物語 2 〜


  「よい姿勢」と「タンギング」
 かなりの間が空いてしまい、すみませんでした。
 ようやく、更新できそうなので、これからもよろしくお願いします。
 さて、前回お話した、「よい姿勢」と「タンギング」、いったいどういうものなんでしょう?
 
 タンギング tonguing(英) Zungenstoss(独)
 タンギングは、舌の運動によって空気の流れを中断する技術である。この舌の技術は弦楽器の運弓法に
あたるもので、楽句の性格を決定づける重要な技法である。(「新音楽辞典」音楽之友社より)
 
 難しいですね。簡単に言えば、「トゥ」と発音することで、音の開始をクリアにしたり、音を分けることが
できるんです。「トゥ」と言ってみると舌の先が上の歯の裏にあたります。この瞬間の作業によって、
一瞬空気の流れがとまり、それによって、音を分けることができるわけなのです。
しかし、息だけでも息を分ける事はできますが、音のクリアさが減少してしまいます。 かといって、舌
ばかりに気をとられてしまうと、息を吐く、という基本的なこともできなくなり(のどに力が入ってしまいます)
うまく音が出なかったりします。

まずは、
 @楽器なしで「トゥ」と何回も言ってみること
 A楽器を口に入れすぎないこと(舌が動かせません)
 B息は常に吐き続けること

  この3つに気をつけて、練習してみてください。
  練習の時は同じ音で何度も練習してみてから、色々な音で吹いてみましょう。
 
 いい音で吹けるように! 少しずつチャレンジしてみましょう。
                                                  次回は「息」の話です
おんぷくんです よろしくね      



  第12回 リコーダー はじめて物語〜


 ホームページでもご覧いただけたかもしれませんが、2年生のリコーダー講習会が先日行われました。
 子どもたちは、講師の先生のすごーい演奏技術に驚きの連続!さらにいろいろなリコーダー(このコーナーでも紹介した楽器です)を間近に見て、とても楽しい講習会だったようです。
 講習会では、基本の奏法の他に簡単な曲も教えていただけます。それが、北村俊彦さん作曲の「笛星人」(トヤマ出版)です。 なんと「シ」の音だけで曲ができているんです!!
 はじめてこの曲に出会ったとき、「なんて素晴らしい!!これならリコーダーが楽しくはじめられる!」と思いました。はっきり言ってしまえば、指を動かさなくてもすてきな曲が吹けるのですから・・・!

子どもたちはこの「笛星人」を講師の先生に教わり、自慢げに(笑)リコーダー片手に教室へ帰っていきました。自分の小学生の頃にもこんな曲があったらなぁ、と思いながら子どもたちを見送りました。

 講習会では前回のコーナーの「やさしい息」の他に2つの大切な事を学びました。それは・・・
 「よい姿勢」と「タンギング」。
 次回はこの「タンギング」について詳しく書いていきます。
                                              2008.2.8
 おんぷくんです よろしくね      




  第11回 はじめよう!リコーダー〜


 本校では2年生の終わりからソプラノリコーダーの学習が始まります。実は来週に講師の方を招いてリコーダー講習会が行われます。その様子は来週ホームページでご覧ください。
 リコーダーは誰もが経験した楽器。ピアノは弾けなくても、ギターは弾けなくても、「リコーダーは吹いた」という方も多いのでは・・・?
 2年生にとっては、鍵盤ハーモニカに次ぐ「マイ楽器」。軽くて、すぐ音が出て簡単で・・・子どもたちはリコーダーに夢中になります。そうなんです。8歳になったばかりの子どもたちが楽しく演奏できるよう、とっても簡単に音が出せるようになっています。これが私の専門のフルートだったら大変です!音を出すまでに毎日練習しても1ヶ月近くかかってしまいます。
 簡単に音が出せる分、気をつけることもあります。
 それは・・・「やさしい息」です。
 ちょっとの息でも音が出ますので、スープを冷ますような息ではちょっと強すぎてしまいます。シャボン玉を作るように、シャボン玉が割れないように「やさしい息」で演奏することがとても大切です。

そうすれば天使の様なすてきな音が舞い降りてくるでしょう。2年生、がんばって!
 おんぷくんです よろしくね      



  第10回 音楽にちなんだ名前のあれこれ・2〜


 さて、今回は「音楽にちなんだ名前のあれこれ」その2
 
 「バッハ」
 言わずとしれた「音楽の父」、「ヨハン・セバスチャン・バッハ」。音楽室に肖像画もあり、「トッカータとフーガ」 などで知られているのは、実は何十人も居る「バッハ一族」の内のひとりだとご存じでしたか?
 バッハには兄弟もたくさんいましたが、特にクローズアップされるのは「J.S.BACH」と呼ばれている人です。
 しかしバッハの子どもは(6人)4人が音楽の道に進み、それぞれ活躍しました。 親子の曲の聞き比べなんていうのもおもしろいかもしれません。
 余談ですが、バッハさん、当時「コーヒーカンタータ」なるものを作曲していらっしゃいます。この曲、コーヒーショップでの音楽会ために書かれた曲。今で言うジャズバーの様なもの?バロック時代ではバッハの曲も最新のヒット曲だったんですね。

 「マラカス」
 いきなりマラカス!?ラテン音楽には欠かせない打楽器です。まん丸で持ち手がついていて、中に入っている「何か」をふって音を出します。この「何か」が名前の由来です。
 この楽器、もともと椰子科の「マラカ(maraca)」の種を中に入れていて、それを「2個1組」で使うので、複数形のSをつけて「マラカス(maracas)」。マラカスで一つの単語と思っていた私は、恥ずかしい思いをしたのでした。。。
今では本当にマラカの種が入っていない物もありますが、そんな事も知っているとちょっと得した気分に・・・なりませんか?
            まだまだたくさんある音楽の不思議。謎は続く・・・・・(?)
 
 おんぷくんです よろしくね      



  第9回 音楽にちなんだ名前のあれこれ〜



 今回は音楽に関係する名前のあれこれ。
 普段なにげなく使っていても、その由来には深ーい歴史があります。「えっ?意外!」という物もあるかも・・・
 「ピアノ」
 誰もが知っている有名な楽器。実は「piano e forte」(ピアノフォルテ)が正式名称です。
 これは強弱記号の「ピアノ」と「フォルテ」からきていて、確かにピアノは大きな強弱の変化が可能です。
 さらに楽器の分類をすると「有鍵打弦楽器」(!?)
 「(盤)があって(=)、つ楽器」ということで、ピアノは、鍵盤楽器であり、打楽器であり、弦楽器でも あるわけです。
 たった10本の指でスケールの大きい演奏ができるのが、ピアノの自慢。 (私の演奏するフルートは単旋律楽器、一度に1この音しか出せません)
 「のだめカンタービレ」ののだめちゃんみたいに弾けたらいいですよね。

 「サックス」
 楽器の中では比較的若い(歴史の浅い)木管楽器の仲間です。
 ジャズや吹奏楽には欠かせない楽器で、木管楽器の中間音域を担当し、ふくよかで、重厚な響きがします。
 この「サックス」、実は人の名前が楽器名、みなさんご存じでしたか?
 この「サックス」を開発したのは、アドルフ・サックス(1814〜1894)というベルギーのおじさま。
 しかも原型が完成したのは今からたった150年前の1846年。
 サックスさんは金管楽器と木管楽器の音色を一つに溶け合わせるために、あのフックのような形の楽器を開発したのです。その後、サックスは独特の音色が受け入れられ、大人気に!
吹奏楽の中では、フルートに負けないくらい希望者が殺到する楽器です。

実はこのサックス、世界各国で演奏されていますが、日本人が一番レベルが高いと言われています。
特に「クラシカルサックス」という奏法では、日本に第一人者がいます。(大学で何度もお会いしました)
自分の名前が楽器の名前になり、世界中に広まる・・・。サックスさん、今頃天国で鼻高々?

 おんぷくんです よろしくね       次回も「音楽の名前あれこれ」お楽しみに!


  第8回 リコーダーの種類〜A


 
 新年あけましておめでとうございます。
 今年も中川西小学校、そしてこのページともどもよろしくお願いします。
 皆様のこの1年が健康であることを願っています。

 さて、すっかり更新がおそくなってしまいました。今回は、「リコーダーの種類」Aです。

 <テナーリコーダー>
 写真の真ん中に写っているのが「テナーリコーダー」です。
写真が斜め撮りで分かりにくいかもしれませんが、右のソプラノリコーダーの2倍の長さになります。長さが2倍ということは、音も2倍低くなるのでソプラノリコーダーより1オクターブ低い音が出ます。ちゃんと計算されたつくりになっているんですね。
<バスリコーダー>
 形がずいぶん変わります。写真の楽器は木製なので、音もよく、しっかりした作りになっています。
当然指が届かないので、キーがたくさんついていて、接続して動く仕組みです。吹き口の部分もパイプの様なものをつけて演奏します。

このように様々な大きさのリコーダーでアンサンブルをしたりしますが、小学校ではなかなか実現しないのが実状です。是非、興味を持ってくれた人と演奏してみたいですね。
 
 おんぷくんです よろしくね       


  第7回 リコーダーの種類〜@ 


 初心忘れるべからず。第1回はリコーダーでしたね。小学生ならみんな持っているリコーダーです。
 
 写真の二本のリコーダーは右:ソプラノリコーダー、左:アルトリコーダーです。
 
リコーダーにはいろいろな大きさがありますが、小学校でよく使う二本をご紹介します。
 <ソプラノリコーダー>
 一番身近な楽器です。ほとんどの学校が三年生くらいから学習します。
 名前の由来はなんと、英語の動詞からきているそうです。 「record to sing like a bird」 楽器のふきくちを横から見ると、鳥のくちばしの形に見えます。
 少ない息で音が出せるので、小学生には、扱いやすい楽器でしょう。
 
ではここでクイズ!
  ○リコーダーはいつ頃できたでしょう?○
    @ 今から100年前     A 今から500年前   B 今から1000年前 
 <アルトリコーダー>
 ソプラノリコーダーより少し大きめの楽器です。
 楽器の世界では「大きくなる程、音が低い」というきまりがあります。なので、ソプラノよりは低い音が出ます。
 形は全く同じで、吹き方も同じです。ただし、同じ指遣いでも出てくる音が変わります。ソプラノでソの指遣いにすると、アルトではドの音が出ます。

 楽器が長いので、小学校で使うのは高学年以降です。息は大変ですが、ふくよかで重厚感のある音が出ます。

 
 おんぷくんです よろしくね       クイズの答え B 実際はもっと古くから存在していたそうですが、文献や楽器が残っ
                        ているのは11世紀、12世紀頃だそうです。



  第6回 〜音楽のジャンルについて〜A 


 音楽のジャンル、第二回は前回かけなかったジャンルにスポットを当ててみたいと思います。
 まず「ロック」。
 「ロック」と言ってもロックンロールに始まり、ハードロック、パンクロック、へヴィ・メタルなど・・・たくさんありますが、みなさんは「ロック」と聞いてどんなイメージがありますか?
たとえば、ハードロックは名前の通りかもしれませんが、電気的な音とエレキギター、大音量の出せる機械を使って音楽を表現していくわけです。このジャンルには熱烈なファンも多く、日本ではCDのミリオンセラーなどど、騒がれますが、そんな数は比べものにならない枚数を売り上げているグループが多数登場するのです。
(私もたまに聴きます。気分もすかっとしますよ)
 「ジャズ」。
 このジャンルも本当にコアなファンが多くいますが、「ジャズ」の定義は西洋音楽とアフリカ音楽が融合したものが元になっています。
 ちょっと前に「スィングガールズ」という映画で女子高生がジャズに挑戦していました。映画の中でも、「2拍4拍にアクセント」といっていましたね。まさにその通り。「ウーダッ、ウーダッ、・・・」と取るとどんな曲もジャズに聞こえてあら不思議、ってなわけです。
そしてジャズには「アドリブ」があり、バス音の乗ってソロで演奏したり歌ったり。これもジャズプレイヤーの醍醐味がわかる、かっこいい特徴なんです。
 「ポップス」
 みなさんが一番聴いているかもしれません。いわゆるヒットチャート、今一番のっているミュージシャン達の曲です。(小学生も大好き。私も結構チャートはチェックしています。)
アーティスト達はそれぞれ尊敬する(今だとリスペクト?)音楽家がいたり、自らの体験や感情と音にぶつけます。作詞作曲の自身行い、自ら演奏するのは最近の大きな特徴かもしれません。それだけ現代の音楽家達は才能にあふれているということなんでしょう。個人的には音の種類に限りがあるのにこれだけ多くの音楽を作る人たちには本当にすごいと思います。

 でも・・・モーツァルトやバッハだってその当時は「新曲」だったんですよねぇ・・・。
 そういう意味で400年も250年も生き続ける曲ってすごいと思いませんか?日本のポップスもそうしていつの時代にも歌い継がれる曲になるといいですね。
 
 ちなみに最近よく見る「ヒーリング音楽」。みなさん癒されたいのですね。そのまま「人が癒される音楽」の事です。 「1/fゆらぎ」が人間が心地よく居られるゆらぎだそうです。音楽にはいろいろな効果があるんだなぁ・・・。

 おんぷくんです よろしくね


  第5回 〜音楽のジャンルについて〜@ 




 今回は「音楽のジャンル」ですが、ジャンル、といってもあまりにも広く、多岐にわたるので、いくつかに
分類して書いてみようと思います。

 久しぶりに音楽事典をひきました。記述によると、
「人類の諸民族がそれぞれ伝統として伝承してきた音楽が民族音楽であるので、ヨーロッパのクラシックや
 ポピュラー音楽を除いたものを便宜上<民族音楽>と呼んでいる」(音楽之友社「新音楽事典」より抜粋) 
基本的には音楽は「民族音楽」といっていいのでしょうか・・・?

 まずは学校でよく勉強する「クラシック音楽」
 基本的には、西洋の伝統的な芸術音楽を指します。音楽史でいうと、古典派(1600年代)くらいからの
バッハやモーツァルト、ロマン派のベートーベン、シューベルトもその分類ですが、年代的な区別はないそうです。
 教科書にもよりますが、ベートーベンの「運命」モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」がよく載っていて、最近ではホルストの「惑星」なども載っています。
 子どもたちが歌う歌は、文部省唱歌児童唱歌で、何十年も歌い継がれている「ふるさと」や「もみじ」、「さくら」「うみ」などがあり、そのほかにも子どもの音域に合った曲が毎年たくさん生まれています。
 そして趣味として聞いたり、歌番組やCDショップで見かけるのが「ロック」「ジャズ」「R&B」「ボサノヴァ」「ポップス」 「フュージョン」など。(まだまだいっぱいあります)。
 まずは「邦楽(日本)」と「洋楽(海外)」に分けます。
 ロックはもともと1950年代のR&B(リズム&ブルース)とカントリー&ウエスタンが混ざって形成されたアフタービートの音楽です。このジャンルを飛躍的に向上させたのが「ビートルズ」。この偉大な音楽家の出現で、ロックというジャンルはポップス(大衆的な音楽)に押し上げられました。
 さらにここを元にして、様々な要素が取り入れられ、「ハードロック」「ヘビィメタル」などイメージ的には激しい音楽が登場するのです。その中にもクラシックの要素を取り入れたハードロックやバッハを崇拝して生まれた曲などもあります。みなさん先人の音楽からインスピレーションを受けて音楽は生まれています。

 長くなりました。次回はこだわりのファンも多い「ジャズ」、「J−POP」「POPS」、そのほか特徴的なジャンルにもふれてみたいと思います。お楽しみに・・・。
 おんぷくんです よろしくね



  第4回 〜生活と音楽〜 時報の音は何の音?


 確か、何年か前に「絶対音感」という書籍が話題になりました。私は読んでいないのですが、ありとあらゆる音を「ドレミ(平均律と言ってもいいのかな?)」に変えて考えている人は絶対音感を持っている、という事なんでしょう。
 ということで、時報の音は「ラ」です。
 「ラ・ラ・ラ・ ラー(オクターブ上)」となります。
 救急車は「シーソーシーソー・・・」
 学校のチャイムは「ファードラーー ラーファドーー・・・」
 ・・・と生活音はドレミで表せるものが結構あるんです。
 電車のドアの閉まるときに流れる曲や、信号の歩行時の音楽もほとんど音符に直せます。
電話の音、機械のプッシュ音、(クーラーのリモコンが「ピッ」と鳴ったり←「シ」の音だったかな?)
音楽、といえるかどうかはちょっと疑問ですが、生活に音楽(音)は欠かせませんよね。
そんなちょっとしたところから、音楽、音を楽しむのはいかがでしょう?

 ちなみに、「水の風景」という水滴の音をサンプリングして曲にしたCDというのがあります。
とっても癒される曲ばかりで、子どもたちも「癒されるね〜」と結構人気です。ちょっと落ち着いた雰囲気にしたいときにはおすすめです。音が全部「水」でできているということもあり、興味を持って聞いてくれます。みなさんも身近な音を「ドレミ」に変えてみませんか?

おんぷくんです よろしくね
   

 次回 第5回は「音楽のジャンルについて」です。

  第3回 〜音符とドレミ〜 音楽は算数 !?

 学校では、歌うのは楽しい。楽器も演奏したい。曲を聴くのもすき・・・なのですが、どうしてもネックになりがちなのは、「階名」と「リズム」です。音楽を個人で習っている人は難なくクリヤできますが、そうではない子にとっては音符はどこかの国の言葉、ちんぷんかんぷんのようです。
 
 音階については名前の通り、「音」の「階」段。必ず「ドレミファソラシド(上へ)・ドシラソファミレド(下へ)」が5線の上と間に階段状に並んでいるわけです。階段を1段抜かすと(子どもの得意技です!?)2段目を踏まないで上がれるように、音符上でも「ド」の階段から1段抜かすと「ミ」になるんです。その仕組みを理解すれば、楽譜が読めてまた楽し・・・となってくれるのを願っているのですが・・・。

 音符に関しては、八分音符は四分音符の半分、数が増えてるのにどうして短いんだぁ、となりますが、私は学習(特に中学年)の時には「カステラ」を使います。(お菓子のカステラです)
1本のカステラを全音符と想定し、半分にすると「二分音符」、1/4は「四分音符」
「ほら〜カステラ少なくなってるよ〜」と黒板に絵を描いて授業します。
 基本的には一つの部屋(小節)をどのように区切っていくかでリズムが決まりますので、音楽人が行っていることはほとんど算数。三十二分音符などが出てくるとカウントも苦労します。
 音楽って文系に思えて実は理系なんですね。
おんぷくんです よろしくね
   

 次回 第4回は「生活と音楽〜時報の音って何の音?〜」です。

  第2回 〜リコーダーの指遣いA〜 「ファ」の指遣い

 
第2回は「ファ」の指遣いです。この指遣いがかなりのくせ者!ソプラノリコーダーには「イギリス式(バロック式)」と「ドイツ式(ジャーマン式)」の2種類があって、姿形は一緒ですが、少し違いがあります。右手で押さえる穴の大きさが違うんです。中指で押さえる穴の大きいのがイギリス式、小さいのがドイツ式です。見た目ではなかなかすぐに見分けられないかもしれませんが、裏に「B」「G」のアルファベットが掘ってある楽器もあります。そちらのほうも参考に・・・。ここで困るのが「ファ」の指遣い。この音だけ指遣いが違うんです。よくお子様達に「先生〜音同じだよ?」と言われますが、実は音程がかなり違います。同じ「ファ」でも低めの「ファ」と高めの「ファ」があって、みんなで合わせたときに、本当に微妙ですがそろわないんです。多くの先生が「音色をそろえよう!」と叫んでいるのはそのため。この微妙な「音程」を味方につければ、
  
 アンサンブルも楽しく!
     正しい指遣いと優しい息で 
Let`s play the Recorder! れんしゅうしてね

  第1回 〜リコーダーの指遣い@〜 「シのフラット(♭)」

 このコーナーでは、みなさんの普段の音楽の悩みや疑問、音楽の豆知識などを更新していきます。よろしくお願いします。
記念すべき第1回はリコーダーの指遣い!
写真はソプラノリコーダーの「シのフラット(♭)」の指遣いです。
ちょっとむずかしいので、演奏するときは大変ですが、ポイントは左手の薬指!この指をきちんと押さえると、美しい音が出るのですよ。
この指を覚えると、あの「パイレーツ・オブ・カリビアン」が吹けるようになりますよ。(たくさん出てくるんです・・・)
「ラドレ・レ・レファソ・ソ・ソラシ♭・シ♭・・・」
吹けるかな!?挑戦してみてください。 おんぷくんです よろしくね
   
    
 Copyright (C) 2007 Yokohama City Nakagawanishi Elementary School. All Rights Reserved.