本校の学習状況について
本校の学習状況調査結果を考察すると全般的にいえることは、教科・観点により多少の差違はあるが、ほぼ市の平均と同等あるいはそれより少し上の学習状況であるといえる。しかし各教科ごとに見ると次のようなことに力点を置いた指導が望ましいと言える。「国語では、カタカナや筆順に気をつけて漢字を正しく使ったり、段落相互の関係に気をつけて、中心的な事柄を読み取ったりすること」「算数では、かけ算九九等の確実な習得や数量関係のイメージ化への慣れ」「社会では、身近な環境に目を向け、そこから社会事象のもつ意味に結びつけて考えていくこと」「理科では、実験・観察を丁寧に行い、その結果何が言えるか考えること」等である。 今後は、基礎・基本の確実な定着に取り組むのは無論のこと、子どもたちが興味・関心をもって学習に主体的に取り組み、学ぶ喜びを実感する場を多く設けたい。また、多様な考えをお互いが出し合い、よりよい解決を求めて、子ども同士の学び合いが成立するように、支援していきたい。さらに、発展的学習も視野に入れて、さらなる学力の向上を図りたい。 もう一つ大切に考えていかなければならないことは、学力には、学習に対する関心や自己認識といった情意面と食事や睡眠といった基本的な生活習慣が深く関わっているという点である。ご家庭でも、ぜひご留意及びご支援して頂きたい点である。