本年度情報 
マニフェスト(中期学校運営計画)    平成18年12月1日作成 平成20年8月30日修正

マニフェストについて(横浜市教育委員会のページへ)

計 画 期 間 平成18年12月1日 ~ 平成23年3月31日
学校教育目標 《 わたしがかがやき みんなが輝く 新羽の子ども 》
◎共に学び合い、豊かな感性と実践力をはぐくみながら、自らの生き方を切りひらく子どもの育成を目指します。
 ○私たちの「まち」新羽を愛し、人々や自然との豊かなかかわりの中で、生き方を学んでいきます。
 ○自分らしさを生かし、他の人の違いを認め、共に学び合うことを大切にします。
 ○思いやりの心をもち、互いのよさや可能性を認め合い、助け合いながら、心身共に健やかに育てます。
指導の重点  
 ・基礎基本の確実な定着<読解力・思考力・表現力の向上>を図るため、各教科等の学習指導の充実に努めます。
 ・地域の豊かな環境や人材を生かして、体験的な学習や問題解決的な学習を積極的に取り入れます。
 ・縦割り活動や地域のボランティアとのかかわりの中で、豊かな人間性を養います。
 ・総合的な学習の時間の充実に努め、子どもの主体性や問題解決能力を高めます。 

改善の視点 取 組 目 標
【知】
 子どもの学力に関する議論がある中で、教科等の指導の充実を図っていく必要があります。
 特に、本校では、学習状況調査や児童の生活実態から、読書量の不足や自分の思いを表出することを苦手とする姿を多く見かけるので、コミュニケーション能力を育む必要性が大です。
〈学力の質の向上〉
・少人数学習や個別指導を随時取り入れながら、個に応じた指導の充実を図ります。中学年の算数は少人数学習を常体とし、算数嫌いをなくします。
・18年度前期のアンケートの結果「学校が楽しい」楽しい70.7%を80%以上に、「そう思わない」4.4%を限りなく0に近づけます。また、「授業が楽しくよく分かる」50.2%を60パーセント以上に、「そう思わない」6.9%を0%に近づけるよう図ります。 
・夏季休業を生かした個人面談及び学習相談を充実し、児童・保護者と教員が共通の認識で、学力の質を高めます。
・体験学習や地域学習を取り入れ、学習の具体化を図ります。栽培活動や体験学習では、地域のボランティアの支援を得て、子どもに本物の活動や体験を取り入れます。

〈読書〉
・国語力の増進のため本に親しむ工夫をして、音読や朗読会、読み聞かせなどの多様な方法で行います。読書量の拡大、質の向上を目指し、読書好きな子どもを増やし、読書量を週1冊以上に増やします。
【徳】
 乱暴な言葉をつかい、友だちの気持ちを思いやることができずに、規範意識や公共心などの欠如が問題となっており、豊かな心を育む取組が必要です。 
〈道徳教育〉
・道徳の内容を充実し善悪の判断や規範意識などを育みます。
・「心のノート」の活用」を日常的に行い、振り返りに生かします。

〈人権教育の推進〉
・相手の気持ちを考えた言動や行動がとれるとともに、自己有用感を高められる取組を行います。
・互いのよさや可能性を認め合い、自分らしさを大事にして助け合う場面を大事にします。
【体】
 市全体として子どもの体力向上が課題となっています。本校は怪我が多く、給食の残菜も非常に多いと感じます。体験学習などでセレクト給食になると、それが顕著です。自分の体づくりを考えた豊かな食事ができるようにしたいです。また、「食う」→「食事をする」へマナーの向上を図りたいと思います。家庭や地域と連携が大事です。
 また、低学年児童の増加と調理業務の民間委託に伴い、食育を中心に据えて基本的生活習慣を身に付ける指導が必要です。 
〈遊びの奨励〉
・登校時間を早めにして、朝遊びの奨励を行います。
・中休みの時間を20分確保し、外遊びを呼びかけます。
・課外スポーツを設け、子どもの主体的な運動を促します。
・地域のスポーツチームに子どもたちが積極的に参加するよう、働きかけます。

〈食育〉
・家庭との連携を図るため、栄養士や養護教諭との相談体制を充実します。
・朝会で児童に呼びかる、学校説明会のテーマとするなど、食育への意識を高める取組を進めます。
・朝食は何らかの形で摂取できている子どもがほとんどであるので、「しっかり朝ご飯」を目指します。
【公】                
 挨拶やコミュニケーション力が身に付いていないために、場に合わせた適切な行動が未熟です。そこで、基本的な挨拶や、相手意識の高揚を図りたいと考えます。
 縦割り活動は、リーダーとして活動する6年生には、非常に有効です。責任を果たそうと努力する上級生の姿から、下学年が学べるような取組を進めます。
 また、学援隊を組織するなど学校ボランティアを増やして、安全な学校、安心な学校づくりが近々の課題です。
〈あいさつ運動〉                  
・校内だけでなく、家庭や地域からも広められるように、まちぐる
みのあいさつ運動に広めていきます。

〈縦割り活動〉                   
・様々な人との関わりを通して、思いやりの心を育みます。
・立場が人を育てる、リーダーとしての事前の指導を十分にして
成功体験を増やします。学年ごとの活動の目的を明示します。

〈安全と安心〉
・子どもの危機回避能力を高める指導を行います。
・下校は学年ごとに時間を同一にして、方面別下校を行います。
・朝は、保護者の協力を得て、立哨当番をしていきます。
・学援隊を組織しネットワークを強め、見守り活動を充実します。

〈ボランティアの充実〉
・図書の読み聞かせ、教科指導、栽培活動やクラブ活動、畑や竹林の管理などの支援をいただいています。タケノコ掘りや竹炭づくりなどは職員との交流の一環として、継続していきます。
・地域行事には職員も積極的に参加して、保護者や地域の方と交流を深めながら、地域での子どもの姿を指導に生かしていきます。
【開】
 平成21年度、英語活動完全実施に向け、準備期間として取り組みます。
 学校の情報をより早くより多く公開することにより、地域や家庭との連携、信頼を高めます。学校情報の公開はともすると一部の職員に限られやすいが、全教職員がHPづくりに携わり発信できることが大事です。PTAや地域を取り込んだ発信を考えています。 
 幼保や中、他機関との連携を深めて、子どもの成長を連続してみつめていくことも課題です。
〈英語活動〉
・英語教育を取り入れるために、プロジェクトを立ち上げ、英語活動を支援するボランティアを募集します。平成19年度は年間10時間、平成20年度は年間20時間を目指し、平成21年度からは年間35時間ができるようにします。
〈情報の公開〉
・HPを週ごとに更新し、新鮮な情報の発信に努めます。
・職員のすべてがHPを更新し発信できるようにします。
・児童の活動は児童の手で作成できるようにします。
・PTAや地域の頁も充実し、まちぐるみの閲覧を啓発します。

〈幼・保・中等の連携〉
・授業参観や行事への誘いを積極的に行います。
・中学校は隣接している利便を生かして、施設の共同利用や教員の交換授業を進めます。
 

人材育成の考え方 ・増加が予想される新任教諭、若手教職員の育成を図るため、教育委員会主催の研修を活用するとともに校内研修を充実していく。
・若手職員層の活力を学校全体の活性化につなげていくため、校内に若手を中心とした新羽小改革推進プロジェクトをもうけ、改革・改善に取り組みます。
・ベテラン職員層の活力を図る取り組みを進めるとともに、交流授業を通じて若手層の指導者としての自覚を高めます。
・複雑化する児童指導に対応するため、児童指導担当教諭の計画的な育成を進め、平成22年度までに、児童指導担当業務を主幹教諭の業務として位置づけます。
・他機関の専門性を導入し、連携を深めて指導や研修に生かしていきます。
平成20年度の重点取組項目 ・PSY及び横浜版学習指導要領実践推進校として、小中一貫教育の推進の具体化を図る。特に教育課程編成(教育目標の設定・全体計画及び構造図の作成)を小中合同で検討する。さらに、防犯・防災活動の充実、児童・生徒理解の共有化に向けての具体的な取組をする。
・小中一貫教育の充実を目指し、年間を通して小中学校の教職員研修・交流を行う。
・学校評価についても、小中学校の連携を基盤とし、教育課程編成及び日々の教育活動を活性化させることができる指標の策定を行う。
・図書ボランティアによる読み聞かせを計画的に行い、朝読書の充実を図る。
・学習状況調査や体力テストの結果を教育課程編成へ活用する。
・地域の教育力・教育材を効果的に活用し、体験的・問題解決学習の充実を図る。
自分の考えや学習の成果について、人の前でしっかりと伝えたり発表できたりできるよう支援を行うとともに、発表の機会を充実させる。
これまでの取組結果
(平成20年8月現在)
・小中連携活動として、新羽地区連合防災訓練(平成19年11月11日)に参加、中学校英語科指導者による英語活動(平成19年度の9月・11月・2月)の実施、給食交流や地域清掃の合同行事、教職員交流、施設交流を実施した。
・朝読書の時間では、全校児童が読書に親しんでいる。図書ボランティア「あんでるせん」の読み聞かせやペープサートの公演活動や図書館の環境整備によって、子どもが読書に親しむ習慣を向上させている。
・「新体力テスト」では、地域のボランティアの人々の協力にも支えられて、全学年指定内容が測定され、児童の体力増進の資料となった。
・児童の安全・安心の学校づくりのために、関係機関との連携をとったり児童と教師がともに振り返り活動を繰り返したりしながら、下校始動や避難訓練、不審者対応訓練等実施。子ども自らが安全・安心への意識向上を図れることを目指している。
・学援隊が組織(平成19年度)され、子どもを見守る活動に対して、表彰を受けた。
・学校公開の趣旨から、ホームページの充実を図る。神奈川県小学校783校中、『J-KIDS大賞2007「都道府県優秀校」』9校に選出された。
教育懇話会の意見  新羽小学校マニフェストを策定するに当たり、平成20年1月から平成20年7月までに2回「新羽小学校懇話会」を開催し、ご意見をいただいた。主な意見は次のとおり。
・現在の小学校の取組は大変分かりやすく、新しい教育へ向けても前向きに取り組んでいることを感じる。「新羽のまちの子ども」たちのためにも、より一層、中学校と併せた教育の充実を期待する。
・全体的に落ち着いた学校の雰囲気で、子どもたちも挨拶ができ、礼儀正しい。 

※1 この計画は、横浜市教育委員会の定める「学校版マニフェスト(中期学校運営計画)」として策定したものです。
※2 ◎は重点項目