| 改善の視点 |
取 組 目 標 |
【知】
子どもの学力に関する議論がある中で、教科等の指導の充実を図っていく必要があります。
特に、本校では、学習状況調査や児童の生活実態から、読書量の不足や自分の思いを表出することを苦手とする姿を多く見かけるので、コミュニケーション能力を育む必要性が大です。 |
〈学力の質の向上〉
・少人数学習や個別指導を随時取り入れながら、個に応じた指導の充実を図ります。中学年の算数は少人数学習を常体とし、算数嫌いをなくします。
・18年度前期のアンケートの結果「学校が楽しい」楽しい70.7%を80%以上に、「そう思わない」4.4%を限りなく0に近づけます。また、「授業が楽しくよく分かる」50.2%を60パーセント以上に、「そう思わない」6.9%を0%に近づけるよう図ります。
・夏季休業を生かした個人面談及び学習相談を充実し、児童・保護者と教員が共通の認識で、学力の質を高めます。
・体験学習や地域学習を取り入れ、学習の具体化を図ります。栽培活動や体験学習では、地域のボランティアの支援を得て、子どもに本物の活動や体験を取り入れます。
〈読書〉
・国語力の増進のため本に親しむ工夫をして、音読や朗読会、読み聞かせなどの多様な方法で行います。読書量の拡大、質の向上を目指し、読書好きな子どもを増やし、読書量を週1冊以上に増やします。 |
【徳】
乱暴な言葉をつかい、友だちの気持ちを思いやることができずに、規範意識や公共心などの欠如が問題となっており、豊かな心を育む取組が必要です。 |
〈道徳教育〉
・道徳の内容を充実し善悪の判断や規範意識などを育みます。
・「心のノート」の活用」を日常的に行い、振り返りに生かします。
〈人権教育の推進〉
・相手の気持ちを考えた言動や行動がとれるとともに、自己有用感を高められる取組を行います。
・互いのよさや可能性を認め合い、自分らしさを大事にして助け合う場面を大事にします。 |
【体】
市全体として子どもの体力向上が課題となっています。本校は怪我が多く、給食の残菜も非常に多いと感じます。体験学習などでセレクト給食になると、それが顕著です。自分の体づくりを考えた豊かな食事ができるようにしたいです。また、「食う」→「食事をする」へマナーの向上を図りたいと思います。家庭や地域と連携が大事です。
また、低学年児童の増加と調理業務の民間委託に伴い、食育を中心に据えて基本的生活習慣を身に付ける指導が必要です。 |
〈遊びの奨励〉
・登校時間を早めにして、朝遊びの奨励を行います。
・中休みの時間を20分確保し、外遊びを呼びかけます。
・課外スポーツを設け、子どもの主体的な運動を促します。
・地域のスポーツチームに子どもたちが積極的に参加するよう、働きかけます。
〈食育〉
・家庭との連携を図るため、栄養士や養護教諭との相談体制を充実します。
・朝会で児童に呼びかる、学校説明会のテーマとするなど、食育への意識を高める取組を進めます。
・朝食は何らかの形で摂取できている子どもがほとんどであるので、「しっかり朝ご飯」を目指します。 |
【公】
挨拶やコミュニケーション力が身に付いていないために、場に合わせた適切な行動が未熟です。そこで、基本的な挨拶や、相手意識の高揚を図りたいと考えます。
縦割り活動は、リーダーとして活動する6年生には、非常に有効です。責任を果たそうと努力する上級生の姿から、下学年が学べるような取組を進めます。
また、学援隊を組織するなど学校ボランティアを増やして、安全な学校、安心な学校づくりが近々の課題です。 |
〈あいさつ運動〉
・校内だけでなく、家庭や地域からも広められるように、まちぐる
みのあいさつ運動に広めていきます。
〈縦割り活動〉
・様々な人との関わりを通して、思いやりの心を育みます。
・立場が人を育てる、リーダーとしての事前の指導を十分にして
成功体験を増やします。学年ごとの活動の目的を明示します。
〈安全と安心〉
・子どもの危機回避能力を高める指導を行います。
・下校は学年ごとに時間を同一にして、方面別下校を行います。
・朝は、保護者の協力を得て、立哨当番をしていきます。
・学援隊を組織しネットワークを強め、見守り活動を充実します。
〈ボランティアの充実〉
・図書の読み聞かせ、教科指導、栽培活動やクラブ活動、畑や竹林の管理などの支援をいただいています。タケノコ掘りや竹炭づくりなどは職員との交流の一環として、継続していきます。
・地域行事には職員も積極的に参加して、保護者や地域の方と交流を深めながら、地域での子どもの姿を指導に生かしていきます。 |
【開】
平成21年度、英語活動完全実施に向け、準備期間として取り組みます。
学校の情報をより早くより多く公開することにより、地域や家庭との連携、信頼を高めます。学校情報の公開はともすると一部の職員に限られやすいが、全教職員がHPづくりに携わり発信できることが大事です。PTAや地域を取り込んだ発信を考えています。
幼保や中、他機関との連携を深めて、子どもの成長を連続してみつめていくことも課題です。 |
〈英語活動〉
・英語教育を取り入れるために、プロジェクトを立ち上げ、英語活動を支援するボランティアを募集します。平成19年度は年間10時間、平成20年度は年間20時間を目指し、平成21年度からは年間35時間ができるようにします。
〈情報の公開〉
・HPを週ごとに更新し、新鮮な情報の発信に努めます。
・職員のすべてがHPを更新し発信できるようにします。
・児童の活動は児童の手で作成できるようにします。
・PTAや地域の頁も充実し、まちぐるみの閲覧を啓発します。
〈幼・保・中等の連携〉
・授業参観や行事への誘いを積極的に行います。
・中学校は隣接している利便を生かして、施設の共同利用や教員の交換授業を進めます。 |