輪郭の百合花は,本県の県花として定められ, 至る処の山野に清楚な姿を見せている。 本校所在地付近は, 戦前まで雑木林におおわれ,妙蓮寺から子安にいたる一本の道が通じ, 通行人も稀な淋しい所であった。 付近は当時野生の百合が非常に多く, 初夏の候は,この淋しい道の両側を飾り土地の人々はこの付近を 百合山と呼んでいたと伝えられる。 ここに校地とし, 本校を開設するに当たって,古老の話に因み百合花を本校の校章と定めた。