平成19年度 各クラスの学び 後期


畑さんと14人の仲間
 竹だいこ、ふようど置き場、カブトムシのえさかえなど、楽竹会の畑さんとの関わりから始まった活動をもとに絵本を作りました。
「私は“たっくさん”のところに動きを入れたいな。」「○○さんの話し方がおもしろかったです。」
 台本の練習と発表の時間を通して、子どもたちは自分の思いを話したり、友だちのよい所を見つけたりすることができるようになってきました。“大きな声”“はっきり”など、めあてを意識しながら文化祭に向けて取り組んでいます。

わくわく むしちょうさたい
 6月から、子どもたちは、ヤゴを大切に育てながら、食べる様子や体の特徴などたくさん調査してきた「わくわくやごちょうさたい」では、夏休みには、ヤゴを家に持ち帰りトンボにすることができました。ヤゴの飼育から、生き物を育てることの楽しさを知った子どもたちは
「今度は虫を育てたい。」
という思いから、「わくわくむしちょうさたい」が始まりました。バッタやキリギリスなどの秋の虫を捕まえて、虫の喜ぶ家作りや体の特徴を調べる活動を楽しみました。初めて虫を捕まえて喜ぶ子どもや、自分の家に持って帰って大切に育てる子どもの姿が見られて、虫と関わることの楽しさを実感した活動になりました。
 だんだん寒くなってきて、虫が減ってきました。どうして虫はへってしまったんだろうと考えています。

1年2組にこにこたんけんたい
〜さかなの像をへんしんさせよう〜
 中庭に埋まった魚の像があることを見つけた子どもたちは、「埋まっていてかわいそう。きれいにしたいな。」と、活動が始まりました。土を掘ってみると41年前につくられたことが分かりました。他の学年の人にインタビューをしたり、校長先生にお願いしたりして、引っ越して二つの魚を仲良く並べて変身させることに決まりました。
 土から掘り出す日は、プロの人に掘り出してもらい、動かすときにはみんなで綱を握って、「うんとこしょ、どっこいしょ。」と、魚の像を引っ張り出すことができました。土台をコンクリートで固めて、二つの魚は仲良く並んでいます。この後、どのようにきれいになっていくか見守ってください。

かぜっ子たんていだん
 11月26日に、なかよしグループのお兄さん、お姉さんと一緒に落ち葉清掃をしました。桜とイチョウの葉がきれいに色づき、お気に入りの葉をたくさん持ち帰り、さっそく「落ち葉アート」を作りました。「校庭の築山の近くに、たくさんイチョウの葉がおちているよ。」「たくさん集めてお布団にしようよ!」「また、学校に来るときに拾ってくるよ。」と、『はっぱたんていだん』がスタートしました。

マイ虫、ふしぎ発見!
 秋に一人一匹の虫を捕まえてマイムシとして大切に世話し続けました。飼育容器やえさ、水分など、マイムシのことをよく考えて環境を整えました。そして、じっくり観察して詳しく観察カードに記録していきました。その結果、みんながマイムシの体全体や部分のつくり、虫の動きの特徴などに気づくことができました。

2の2はびなびたんけんたい!!
〜『竹とはびなみげきじょう』
をつくろう!〜
 9月、久しぶりに弘明寺公園に出かけた2の2のみんな。「竹の子の村」(中里温泉)で新しい「びっくり」を見つけました。
竹をたたくととてもいい音がしました。「一休さん」が考えている時の音みたいでした。穴があいた竹があったのでそこを竹の子の皮でたたいてみました。そうしたら口を丸く開けて手の平でポンとたたいた時の音がしました。古い竹と新しい竹でも音が違いました。竹で楽器を作って文化祭で演奏してみたくなりました。みんなは、どう思いますか?
 とてもいいけれど・・・「竹の子の村」の人は竹をくれるかな?なんて言えば2の2の考えが伝わるかな?
 こうやって新しい「はてな」が生まれたのでした。
 みんなでうんと考えて、中里温泉の野口さんに2の2の思いを伝えました。そして、楽竹会の畑さんたちの力を借りて、竹を手に入れた2の2のみんな。
 2の2の見つけた竹や弘明寺公園の「はびなみ」を伝えたいな。作った歌も是非聴いてほしいな。ただ伝えるだけでなく劇にしたいな。名付けて「竹とはびなみ げきじょう」
 みんなはりきっています!

木の実はかせになろう
 木の実をつぶして作った「木の実ジュース」でハンカチを染めてみました。思い通りに染めることができた木の実もあれば、つぶしても色が出ない木の実もありました。「クサギは青く染まるよ」「クチナシは黄色だよ」「ヒサカキは濃い青だよ」「ピラカンサスの外側は赤いけど、汁は色がないよ」「ザクロの汁はふんわりしたピンク色でした」等々、楽しい発見がたくさんありました。『木の実染め』で、木の実を使ってできる楽しみ方が広がりました木の実のよさを感じた子どもたちは、「もっともっと木の実をいかして何かできないか」と考えています。
 

みんなでわくわく手ぬぐいワールド
〜オリジナルマイ手ぬぐいを作ろう〜
「自分だけの手ぬぐいを染めたい」
自分がデザインした柄を手ぬぐいに染めてみたい、という思いから、学習が始まりました。滝沢捺染の滝沢さんに「3年生でもできますか?」「手伝いに来てもらうことはできますか?」と聞くと、「3年生でもできますよ。手伝いに行くこともできます。横浜の捺染を宣伝してくださいね。」と優しく答えていただいて、子どもたちは大満足。一人一人が手ぬぐいを作る方法も教えていただくことができました。
「どんなデザインにしようかなぁ…。」いざ、自分のデザインを決めようとすると、迷うものです。本を見たり、見本として貸していただいた柄を見たりしながら、自分のデザインを決定しました。
そして、いよいよ染める当日。滝沢捺染の城戸さんも来て下さって、自分だけの手ぬぐい作りをしました。手を染料だらけにしながらも、一生懸命に染め上げてできあがりました。できあがった手ぬぐいに、子どもたちは大満足です。

ひょうたんを育てよう
 ひょうたんを育てる中で、夏休み中の水やり、ウドンコ病、ウリハムシ、台風9号など、様々な壁を乗り越えながら、喜びや感動、悔しさを共感してきました。とても小さなひょうたんになってしましましたが、何とか1人1個のひょうたんを収穫することができました。これからいよいよ加工です。
 また、ひょうたんの成長を音楽で表したり、転校してしまった友だちに今までの活動を忘れて欲しくない、これからの活動を伝えたい、との思いからホームページも作っています。みんなでつくったホームページはこちらです。

デュークたんけんたい!
 町探検で見つけたパン屋さん「デューク」について調べながらお店屋さんの工夫を勉強してきました。デュークには「弘明寺あんぱん」という商品があり、1日に300個も売れていることが分かりました。弘明寺あんパンだけこれだけ売れるのには、「おいしいから」という理由があることが分かりました。弘明寺あんぱんのおいしさの秘密をさぐるために実際にあんぱんを作り、お店の方のパン作りへの思いを考えています。

大岡川水族館を作ろう
 育て方を本で調べたり、人に聞いたりしながら、大岡川の生き物を育てています。そんな中、ゆめ大岡会議で中本賢さんより、「大岡川は素晴らしい所である。」と言われ、大岡川の素晴らしさをみんなで考えてみました。それは、「色々な種類の生き物がたくさんいる。」こと。みんなで育てた生き物は、21種類。でも、もっといるのではないかと、本やインターネット、地域の人に聞いて調べています。大岡川の素晴らしさを「大岡川水族館」にして、学校や地域の人たちに発表したいと考えています。

クラゲについて調べよう
〜4ー2クラゲを育てよう〜
クラゲを育てるための水そうをグループで作ってきましたが、せっかくいただいたクラゲが3匹死んでしまい、全部のグループの水そうにわたらなくなってしまいました。そこで、わたしたちはいただいたポリプ(幼生)を育て、4−2で生まれた4−2クラゲを育てようと考えました。もらったメタフィラ(大きくなった幼生)が死んでしまったことがあるので、そこを失敗しないように一人ひとりがチャレンジしていくことにしました。

エコライフ大岡
 リサイクルの活動を続けてきた4−3では、リサイクル組合の方からのお話を聞くことができて、4つのグループに分けて3Rの活動に取り組んでいくことになりました。
分別グループ:教室のごみ分別を徹底して、みんなに広めよう!!
プラスチックバンドグループ:余っているプラスチックバンドを利用して、分別箱を作ろう!!
アルミ缶・プルタブグループ:目標を800sにして、車いすに交換しよう!!
ペットボトルのキャップグループ:まず、目標を4000個にして、5人分のワクチンに変えて、世界の子どもたちを助けよう!!たくさんの壁を乗り越えながら活動を進めています。

 たくさんの壁を乗り越えながら

5−1 大岡のまちで役立ち隊!!
 これまで交流してきたHさんに誘われて、南区公会堂で行われたジョイフルコンサートに出演しました。曲は「世界に一つだけの花」です。Hさんと一緒に歌い、踊りました。みんなで相談してサビの部分には手話を入れた振り付けにしました。コンサートでの目あては会場に来てくれた人を「笑顔にする」でした。当日の会場は和やかなムードに包まれ、子どもたちは目あてを達成できたと実感することができました。その経験を生かし、学校近くのグループホームで交流活動をしています。

ぬかづけ名人になろう
 塩漬けをマスターするために、塩の量、野菜の切り方、漬ける時間、もむ回数など、様々な条件を整理しながら、おいしい塩漬けの条件を探りました。最終的に残ったのは、塩の量。でも、塩の量だと野菜の量がばらばらで比べることができません。そこで、塩分濃度計で塩の濃さを計ってみることにしました。そうすると、おいしいと感じる塩漬けの塩の濃さは、1%から2%の間ということがわかってきました。これからも漬け物名人をめざして漬け物づくりに取り組んでいきます。

誕生や成長の不思議を探ろう
 植物の種子や、メダカの成長と比べたい、という思いで、横浜サケっ子の会の方に、サケの卵を頂いてきました。一人ひとりが、責任をもって、命を大切にできるようにと、自分のサケを育てています。水温を13度に保つために、毎日検温し、保冷剤を取り替えています。「お腹の袋に血管がつながっている」「赤くて、どくどく動いているところがある。心臓なのかな。」子どもたちは、日々の変化に、驚きと感動の連続です。

大岡川プロムナード
イメージアッププロジェクト
 町の方から聞いた話や自分たちが活動する中で感じたことを生かしながら、大岡川プロムナードがより親しみのある場所になるように改善プランを考えました。「生き物に興味をもって川をのぞいてくれるように、絵や音声案内をつけたらいいと思う。」「車いすの人も来られるように、スロープをつけて、ぴょんぴょん岩を橋にしたらいいんじゃないかな。」それぞれの考えたことを治水事務所の方に提案しました。「環境よりも人の命を守るのが最優先なんだよ。」等、様々なアドバイスをいただきました。実現できることは何か、計画を具体的にしようと考えています。

弘明寺観音調査隊
 弘明寺観音のお坊さんにお話を伺いました。行基や空海など歴史上の人物の名前も出てきて、1200年の歴史をもつお寺ということが感じられました。お話を伺った後、弘明寺観音がまちの人たちにとってどのような存在なのかアンケート調査をしたところ、信仰の場として大切にしている人もいるし、まちに古くからある場所として親しみの気持ちで大切にしている人がいるということが分かりました。色々自分で調べたり、アンケート調査をしたりして、子どもたちにとっても、少し弘明寺観音が身近な場所として感じられるようになりました。

6の3大岡のまち!?探偵団
パート5
〜大岡の“まちの自慢”を探ろう!〜
 若宮八幡宮から大岡のまちを眺めていた時、大岡小がある低い部分を挟んだ反対側には弘明寺の丘が見えました。特徴がある地形を見て、「どうして大岡のまちは、低くて平らな地形なんだろう?」という新たな疑問が出され、“大岡のまちの地形の?を探る”活動につながりました。「昔は海だった!」「大岡川の流れの影響!」などの仮説を立てて検証し、ものすごく長い時間をかけて大岡のまちの地形が形づくられたことに驚きました。

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